「生理、まだなの!?」私の体は異常?友人の心ない言葉にグサリとして…

「生理、まだなの!?」私の体は異常?友人の心ない言葉にグサリとして…

私の友だちの中には、早くて小学3年生ごろに初経を迎える子がいました。しかし、なかなか初経がこなかった私は、周囲と自分を比べて複雑な心境でした。私は、初経がこないことへの不安とストレスでつらい日々を過ごしていたのですが……。


そろそろかな?と思っていたけれど

小学4年生のころ、当時仲のよかった友だちが「生理が始まった!」と初経を迎えたことを私に話してくれました。その話を聞き「きっと自分もそろそろくるはずだ!」とソワソワしていた私。


初経がくるのを待っていた反面、所属するスポーツクラブで毎日キツい練習をしていたため、「生理になって練習しづらくなるのは嫌だなあ」という思いも……。それでも、友だちに生理がきたと告げられた日から「私はいつくるかな」と気になるように。しかし、結局生理はこないまま、私は小学校卒業を迎えました。

周りの変化に焦り始めて

中学生になると、友だちが次々と初経を迎えていました。思春期ということもあり、友だち数人で集まると、体の変化の話や恋愛話などに花を咲かせることも。しかし、これまで「部活一筋で恋愛経験なし・初経もまだ」だった私は、そんな話についていくことができず、次第に焦りも出てきて……。


さらに、そのころから初経がまだであると友だちに伝えると、「え、まだ生理きてないの!?」と言われるようになったのです。その度に、私は初経がこないことに不安とストレスを強く感じるように。


1人で抱えきれず、母に相談すると「お母さんも遅かったから大丈夫よ」という言葉をかけてくれ、私はその言葉を信じて過ごしていました。

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