コロナ前後で何が変わった?子連れで工場見学を楽しむチェックポイント

コロナ前後で変わった工場見学

約5年間、台湾で生活している間、なかなか思うように大好きな工場見学が楽しめない日々が続いていました。一時帰国の際に、数週間で20カ所以上回ったりもしていましたが、新しくできた施設やリニューアルした施設にすぐに足を運べないことは工場見学マニアの私にとって、大きなもやもやでした(笑)。

ちなみに台湾にも“観光工場”という呼び方で一般向けに開放している工場はいくつかありますが、
・入場料がかかる
・ガイドがついていないものが多い
・展示物やフォトスポットがしょぼい
・製造工程はあまり見れない
などなど、正直言って日本と比べたら格段につまらない場所ばかりでした…。日本への本帰国が決まった時、最初に浮かんだことは『どんなスケジュールで工場見学の予約をしようか…』でした(笑)。

今回は、コロナ前後で工場見学の何が変わったのか、注意点や予約のポイントなど、私なりのまとめを紹介したいと思います。

(1)年齢制限ができたところが多い

以前も、工場によっては年齢制限を設けているところはありましたが、コロナ後は、“2歳以上”“3歳以上”など、年齢制限を新たに設けたところが増えました。低年齢だと継続的なマスクの着用が難しかったり、むやみに展示物を触ってしまったりすることを防ぐためというのが一つの理由としてあるのかなと思っています。

また、マスクの着用が必要な年齢についても、各工場によって対応が異なるため、チェックが必要です。
具体的には、
・味の素 川崎工場
→2歳以上(マスク着用)
・グリコピアイースト
→3歳以上(3歳以上でも70分間マスク着用ができない場合は不可との記載あり)
・崎陽軒
→3歳以上(マスク着用)
などです。

逆に
・アサヒビール茨城工場
→年齢制限なし(2歳未満はマスク不要)
・赤城乳業 本庄千本さくら『5S』工場
→年齢制限なし(3歳未満はマスク不要)
など、子どもの年齢に関わらず楽しめる工場もあります。他にも、“4歳以上”や“小学生以上”などといった条件の工場もあるので、いつか一覧にまとめたいなと思っています。

個人的には、次女が12月に3歳を迎えるのが待ち遠しくて仕方ありません…(笑)。

関連記事: