24歳でフランスへ語学留学していたときの話です。慣れない環境ということもあってか生理不順になっていて、ある日、学校で突然生理になってしまいました。そのときに友だちへ生理についていろいろと聞いてみたところ、驚くべき海外の生理事情を知ることになったのです!
多くの人がピルを服用している
学校には、18~30歳の年代の人たちがいたのですが、周りの人たちに生理事情について聞いてみると、なんと多くの人がピルを服用していました。そのため、「突然生理がくるということは、ほぼないに等しい」とのこと。
さらに、生理痛を感じているという人も少なかったため、私の生理痛の経験などを話すと友人たちにはとても驚かれました。あるフランス人の子は、初めて彼氏ができたときからピルを飲み始めたそうで、フランスではピルは低価格で買えて、さらには保険もきくので使いやすいのだそう。
ピルが体に合わない場合は避妊リングなどをつけるという人もいるということでした。
海外ではナプキンよりもタンポン
日本にいる私の友だちはナプキンを使用している人が多かったのですが、海外ではタンポンを使用する割合が多いようです。ある友人は「タンポンのほうが動きやすく、見た目にもわかりづらいのがいい」とのこと。
確かに留学中、ドラッグストアの生理用品コーナーには、タンポンとナプキンが半分半分くらいの割合で置いてあり、なかなか日本では見ない光景でした。
配信: ベビーカレンダー(ライフ)