ピン芸人のあばれる君がTBS系の番組『人生最高レストラン』で紹介していたのがこちら。福島県のいわき市にある「朱雀」というラーメン店の濃ゆ~い担々麺が大好きなあばれる君は、そのサイドメニューの「ゆかりとレモンのご飯」を主役のラーメン以上に激推ししていたんです。わが家でもゆかりご飯はよく食べるので、レモンを合わせるだけならすぐ試せます。さっそくチャレンジです!
米1合が秒で消える…「やみつきのバラ飯」作ってみた!うま味たっぷり&ガッツリで夏バテ防止に♪
ゆかりとレモンでWさっぱり!「ゆかりとレモンのご飯」材料と作り方
【材料】
赤じそのふりかけ(ゆかり)…適量
レモン(国産)…1/4個
ご飯…1膳
【作り方】
ご飯に赤じそのふりかけ(ゆかり)をふりかけ、レモンを絞って出来上がり。
レモンの爽やかないい香り~。ご飯はレモン果汁でしっとりしてきます。絞ったレモン果汁は小さじ2~3杯くらい。
レモン味のご飯は初めて!ワクワク♪
では、いただきます。
おぉ~、ゆかりの爽やかさとレモンの爽やかさの相乗効果で、ものすご~く爽やか!酸っぱさもゆかりとレモンのWパンチ(笑)。レモン果汁をかけすぎたかな?
「ゆかりとレモンのご飯」を食べた後の口の中は、ものすごいさっぱり感。濃ゆ~い味の担々麺と一緒に食べるという理由がよくわかります。こってり味がまとわりついた口の中を一瞬でリセットしてくれそう。焼き肉を食べる時のお供にするのもアリですね!口の中の脂っぽさをゆかりレモンご飯でリセットしながら食べれば、お肉がエンドレスで食べられるかも!?
ご飯にレモンを絞って作る「レモンご飯」は、おにぎりにしてもおいしそう♪ レモンはビタミンCが豊富で、疲労回復効果が期待できるクエン酸もたっぷり含まれているというし、食欲がない夏の日のランチにちょうどいいです♪
アレンジしてみた!「レモンご飯おにぎり」にしてみよう♪
…ということで、おにぎりの具の定番、塩昆布と鮭フレークをそれぞれ「レモンご飯」に混ぜて、おにぎりを作ってみることに!
【鮭フレークのレモンおにぎり】
【材料】1人分
鮭フレーク…適量
レモン(国産)…1/4個
青ねぎ…適量
ご飯…1膳分
1. ご飯に鮭フレークと小口切りにした青ねぎを加え、レモンを絞り、軽く混ぜます。ちなみに、青ねぎは小口切りにして冷凍保存しておいたものを使ったので、ちょっとしっとりしています。
2. 1を握って、おにぎりにすれば出来上がり。
鮭のムニエルにレモンバターソースをかけるので、鮭とレモンの相性はいいはず!では、いただきます。
おぉ~思った通り!鮭フレークとレモンご飯、よく合います。レモンの酸味が効いているので、鮭フレークの魚臭さは気にならず、さっぱりと食べられます。青ねぎを入れたことで、味と香りにアクセントができて食べ飽きません。
冷めるとレモンの酸っぱさが落ち着いて、ご飯によく馴染むので、レモンご飯は冷めた状態で食べるおにぎりに向いているように思います。酢飯の代わりに、ちらし寿司や手巻き寿司に使ってもよさそう。
【塩昆布のレモンおにぎり】
塩昆布だけでは彩りが地味なので、冷蔵庫に残っていた茹でた枝豆を一緒に混ぜることにしました。
【材料】1人分
塩昆布…適量
レモン(国産)…1/4個
枝豆(茹でたもの)…適量
ご飯…1膳分
1. ご飯に塩昆布と茹でた枝豆を加え、レモンを絞り、軽く混ぜます。
ちなみに枝豆の茹で方は、枝豆をよく洗った後、塩を適量振りかけ、よく揉みます。沸かしたお湯に塩を適量入れ、5分茹でました。
2. 1を握っておにぎりにすれば出来上がり。
では、いただきます!
おぉ~、塩昆布と枝豆、レモンご飯がベストマッチです!塩味が強い塩昆布をレモンの酸味が中和しているよう感じ。なので、今回入れたひとつまみ分の塩昆布では、塩気が少し足りなくなり…。ふたつまみもしくはそれ以上の塩昆布を入れると塩気が効いて、ちょうどいいと思います。
枝豆の食感もいい感じ。レモンが塩昆布のうま味と枝豆の甘みを引き出してくれるような気がします。食べ応えもありつつ、さっぱり食べられるので、夏バテ気味ならぴったり。昆布はミネラル豊富で熱中症&夏バテ対策に有効な食材ですしね!
濃ゆ~い味のおかずのお供として力を発揮しまくる、あばれる君激推しのさっぱり&酸っぱい「ゆかりとレモンのご飯」。いろいろアレンジできそうな「レモンご飯」を、ぜひみなさんも試してみてくださいね。
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配信: あたらしい日日