急増の”うつぶせ寝事故”家庭でも要注意!

第202回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
近頃、メディアでも話題の保育事故。とくに”うつぶせ寝”による窒息事故が増えています。保育施設に限らず、自宅でも安心はできません。対策や原因など、うつぶせ寝についてまとめます。

急増の”うつぶせ寝事故”家庭でも要注意!

●保育事故の約○割りを占める!

厚生労働省による事故報告によると、平成23年から26年に起きた、保育施設での死亡事故は全部で68件。そのうちお昼寝中の事故が55件。約8割はお昼寝中に起きた事故なのだそう。「少し目を離した間に」起きてしまう死亡事故。保育施設での事故が注目されがちですが、自宅でも注意が必要です。

●うつぶせ寝のメリットも?

うつぶせ寝は、1980年代に流行したそう。赤ちゃんに安心感を与え、快適な睡眠に導くといわれています。また、頭の形がよくなるという意見もあるのだとか。
実際ネット上では、あおむけよりもうつぶせで寝かせたほうが、スヤスヤ寝てくれるという意見が散見されました。

●うつぶせ寝と窒息の関係は?

おもに生後、半年前後までの子どもが危険とされています。さて、うつぶせ寝させることと窒息は、どのような関係があるのでしょうか? 
うつぶせ寝が危険とされる理由は以下のとおり。

・枕や布団などの寝具が、口や鼻を覆ってしまう
・ミルクが上手に吐き出せず、喉につまる

以上の2点が、おもな理由とされています。自分で寝返りができない赤ちゃんにとっては、寝具だけでなく、ぬいぐるみやおもちゃも窒息の原因に。「あおむけに寝かせ、寝返り防止枕を使う」「子ども用の柔らかい寝具にする」「赤ちゃんの周りには余計なものを置かない」などの対策が必要です。

安全対策をしっかりすれば、死亡事故を防げる可能性はグッと高まります。こまめに様子を確認すること。毎日忙しいママにとっては、手間がかかることかもしれませんが、我が子の命にはかえられませんよね。便利グッズもあるので、上手に活用して、少しでも負担を減らせたらいいですね。
(文・明日陽樹/考務店)

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

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