
●家庭があることをアピールするママ友は多数?
最も自然にできる対策として、「家庭があることをアピールする」というママ友たちが多いようです。相手が既婚者であることを自覚しながら浮気することもありますが、旦那が意図的に、隠していることもありますよね。そんなときには、この方法がピッタリかもしれません。
【家庭があることをアピールするには】
・柔軟剤をたっぷり使って、乙女な香りにする
・旦那のお昼を愛妻弁当にする
・子どもからのプレゼントは身に着けるものにする(ストラップなど)
このように、誰が見ても「結婚している」「子どもがいる」とわかるようにすると、浮気がしづらくなるかも?
●感謝の言葉を忘れないママ友は円満?
何か特別なことがなくても、普段から「いつもありがとう」「お疲れ様」と、声をかけるように心がけているママ友も多い印象。直接浮気の防止になるのかは曖昧ですが、お互いに感謝の言葉を伝え合うことが、家庭円満につながっていると考えるママは多いようです。
●胃袋ガッチリなママ友
なかには、夫に何か対策するのではなく、自分を磨くというママ友たちも。とくに多いのが、「料理の腕を磨く」というママ友たち。昔から男の胃袋はガッチリ掴めといいますよね。それを実践するママ友たちは少なくないのだとか。
●浮気対策は何もしないというママ友は意外に多い!
なんの対策もしないというママ友が、意外にも多く見受けられました。しかし、これはさらに以下2つのグループに分かれるようです。
□信じているから対策はしない
□いくら対策しても浮気する人はする
「~しないで」という否定的な言葉を使わないようにするママ友は多いのだそう。「信じることは当然のこと」という考えのようで、束縛や過干渉、嫉妬もしないというママ友もいました。
反対に、「対策しても無駄」という考えのママ友たちの意見がこちら。
「匂いでマーキングしても、浮気相手の家に自宅と同じ洗剤、シャンプー、石鹸を揃えるから意味がない」
「お小遣いを減らしても、浮気相手が払ってくれるから効果がない」
「GPSケータイを会社においてデートに行き、帰りに会社によって持ち帰る同僚がいるので、GPSはあてにならない」
など、世間のママ友たちがやっている対策が、まったく効いていなかった現場を目撃してしまったことで、諦めたというママ友たちも…。
もちろん、何事もなく円満であり続けられればいいことですが、浮気がきっかけで、離婚にまで発展することは珍しくありません。もしも浮気に気づいても、すぐには行動しないほうが◎。周りのママ友でも、つい先走ってしまい、失敗した人がいるのでは? 下手に動くと、もみ消されてしまうこともあります。つらいかもしれませんが、グッとこらえて、証拠を固めていくことが大切だそうですよ。
(文・明日陽樹/考務店)