旬の柿が出回り始めましたね♪実は去年見かけた柿レシピで、作らず終いだったものがあるんです。それが「焼き柿」。ただトースターで焼くだけという超簡単レシピなのですが、全農のツイッターで5万いいね!を獲得と、そのおいしさはお墨付き。なにやら口どけが最高らしいのです。柿は生でしか食べたことがないので気になります!トースターを使うので後片付けもラクそう。ではさっそく柿を焼きましょう。
「干し柿の砂糖漬け」作ってみた!アレンジで今風デザートにも挑戦!【料理温故知新】
5.2万いいね!の全農Twitterの「焼き柿」
もっとはやく知りたかった!
柿 は 焼 い て も う ま い
てことを。ヘタ部分の切り落としてトースターで10分程焼くだけ。カスタードみたいなとろっとした甘さが楽しめます。お好みで
バター
クリームチーズなどを載せるとより贅沢なスイーツに。焼き柿、私の中で柿革命3.0が起こりました pic.twitter.com/3hkGEb4x1u
— 全農広報部【公式】日本の食を味わう (@zennoh_food) October 13, 2021
5.2万いいね!2.2万リツイートと、関心の高さが伺えますね。
柿って生でしか食べたことがないので、どんな味になるのか、興味津々です。
トースターで焼くだけ!「焼き柿」を作ってみた!
【材料】
柿…1個
1.柿のヘタを切り落とします。
上部を2cmほど切りました。
2.柿の上部に切り込みを入れます。
6等分に深さ半分くらいまで切り込みを入れました。皮に切れ目が入ると柿が割れると思い、切り込みは皮の手前までにしました。
3.トースターで10分程度焼きます。
火加減はレシピに書かれていなかったので、トーストを焼くときと同じ220℃で10分焼きました。柿に切れ目を入れるだけ、味付けも不要なのでとても簡単です!
とろ~り♪マンゴーのような食感に変化!甘さはわずかに強くなったよう
ほぼ10分で完成しました!トースターで焼きましたが焦げ目はつかず、表面が少し乾いたようになりました。切れ目は少し開いてスプーンですくいやすくなっていますね。
すくってみるとやわらかい!柿の繊維が少し透けて見えています。食べてみると劇的に甘くなったという感じではありませんが、生の時よりもほんのりと甘みが強くなっています。
でも食感はかなり変化!完熟マンゴーのようなとろっ~とした食感です♪完熟のやわらかい柿が好きな方には、かなりおすすめの食べ方ですよ。
チョイ足しでアレンジしてみた!
先ほど同様にトースターで10分焼いた柿にクリームチーズと黒こしょうを乗せてみました。柿のとろとろ感とクリームチーズのソフトな食感がぴったりです!
「焼き柿」がほんのりとした甘さなので、軽い酸味のクリームチーズがよく合います!「焼き柿」もクリームチーズも、ソフトな食感と軽い味わいという共通点があるので、お互いを引き立てているのでしょうね。
見ためもおしゃれになり、洋風デザートのようにこなれ感が出ました♪
こちらは切り目を入れたところにレーズンを埋め込んで、少し砂糖をかけてトースターで10分焼いてみました。砂糖がかかっていたので表面がつややかに焼けました。
こちらは砂糖の効果なのか、柿の個体差なのか、とろとろなうえジューシーさもありました。レーズンの甘味のほうが強くなってしまいましたが、見ためにインパクトがあって甘味も強く感じるので、ただトースターで焼くよりもスイーツ感がありました。
柿を初めて焼いてみましたが、とろっとした柿の食感と素朴な甘さを楽しめました。軽い甘さなので、炊き込みご飯、具だくさんみそ汁、鶏つくねといった、だしの旨味が活きる和の献立の食後に出すとかなり合うと思います。
また、夜に甘いものが食べたくなった時にもぴったり。焼いて温かくなるのでお腹にもやさしいうえ、柿が持つ自然の甘さだけなので罪悪感なく食べられそうですよ。
ヘタをカットしてトースターで焼くだけなので、柿が旬の季節にぜひ試してみてくださいね。
配信: あたらしい日日
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