お菓子作りが大好きなワタシですが、和菓子ってハードル高そうで手を出してませんでした。そんななか、目ウロコなレシピを発見!旬のさつまいもを餡にするシナモン大福です。もっちもちの皮は電子レンジでイケちゃうんですって…。ならばとスイーツに目がない5歳の娘とともに、和菓子デビューいたします。さぁて、仕上がりはいかに♪
冷やご飯で「いちご大福」が作れた!モチッと食感、甘さ控えめで美味しい♡【おうち時間に和菓子作り】
「もっちもちシナモン大福」の材料はこちら
今回は、山形県の米農家に教わったレシピを参考に、生地がまとまりやすいよう分量をアレンジして作ってみました。
材料(10個分)
さつまいも…中1本(250g)
砂糖…50g
塩…少々
牛乳…大さじ1~2
A
シナモン…小さじ1/2
上新粉…100g
砂糖…40g
水…180ml
B
きな粉…大さじ3
シナモン…小さじ1/2
作り方
1.さつまいもの皮をむき、1cm幅の輪切りにし、水に5分ほどさらします。
2.さつまいもを鍋に入れ、中火で、やわらかくなるまで煮ます。
3.2をボウルに移し、熱いうちにマッシャーなどでつぶします。
4.3を鍋に入れ、砂糖、塩を加えて中火で練ります。牛乳を少しずつ加え、かたさを調整し、火を止め、粗熱を取ります。
ここまでは、刃物や火を使ったり、食材が熱かったりするので、娘には待ってもらい、自分一人で作りました。
5.4を10等分にしてまるめ、バットに並べます。
ここからは、娘と一緒に作りました。コネコネ、コロコロ、夢中になってまるめていました!
6.耐熱容器にAの材料を入れてよくかき混ぜ、ラップをして電子レンジ(600W)で3分40秒加熱します。
電子レンジから出すさいに、器がとても熱くなっていました。生地も熱々なので、作業するさいは親がおこなうなどして、火傷には十分お気をつけください!
電子レンジから出したら、こんな感じになっていました。
7.6が熱いうちにヘラやスプーンなどでよくかき混ぜて全体をまとめ、バットの上において冷まします。
8.7を10等分にしてまるくのばし、6の餡をのせて丁寧に包みます。
手に水をつけると、生地がくっつきにくく作業しやすかったです。
皮を破らないように包むのが、子どもにはちょっと難しそうでしたが、おいしい大福を食べたい一心で、わたしも手伝いながら頑張りました!
9.別のバットにBの材料を混ぜ合わせておきます。
10.9に8の大福を入れ、粉をまぶせば完成です!
皮が破れているものもありますが、粉をまぶせば、なんとか形になりました!
できたてを味わってみましょう~!
一口食べた瞬間、思わず「お~いしい~!」と言ってしまいました!
皮は、京都の生八ツ橋を彷彿させる味わいです。もっちもちの食感で、シナモンの香りがふわ~と鼻にぬけていきます。
正直、皮がこんなに上手にできるとは思いませんでした。電子レンジ、恐るべし!
餡はさつまいもの素材の味が生きていて、やさしい甘さ。シナモン入りの皮とさつまいもの餡が相性抜群で、何個でも食べられそうです。
これでも十分おいしいですが、中に栗の甘露煮などを入れても、秋らしさがさらに増しそう♪
娘も夫も、「おいしい!」と、パクパク食べていました。
10個あったので、今日食べきるのは無理かなぁと思っていたら、次から次へと手が出て、あっという間になくなってしまいました。
簡単に作れてこんなにおいしいなんて、本当に驚きでした。子どもと餡をコロコロしたり、皮をコネコネしたり、作る過程もとっても楽しかったです!
さつまいもがおいしい今だからこそ、ぜひ作ってみてください!
参考レシピ:JA庄内みどり「女性部オリジナル お米を食べよう!レシピ」
配信: あたらしい日日
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