「2人目は息子が2~3歳のとき考えようね」と決めていた私たち夫婦。しかし、息子が1歳5カ月のときに予定外の妊娠が判明しました。2人目の妊娠は予想以上につわりがひどく、歩き始めた息子の世話に四苦八苦の毎日で、息子にやさしくなれない私。そんな私が悩み学んだ体験談です。
え!? こんなに違うつわりの症状
「あれ? なんか最初の妊娠のときよりも吐き気が強いな」と感じるようになって、妊娠7週目ごろから立っているのもつらい状態になった2人目のつわり。寝ているとき以外は吐き気が続き、食べる物も限られました。
そして、肉や魚などのたんぱく質がとれなくなり、偏食がちで体がどんどん重くなっていったのです。「あれもしたい! これもしたい!」と思うのに、希望通り動けない自分が悲しかったですが、「妊娠中だからしょうがない」と思っていました。
予想以上に大変! 息子の世話
そんな中、1歳5カ月から歩き始めた息子はヨチヨチながらも歩きまわり、手に届く物はすべて手に取り、気づけば家の中はぐちゃぐちゃ! ママがつわりでつらいことなんかもちろん理解できない息子は、いつも通り「これ読んで!」と言わんばかりに本を持って来ます。
私は「またあとでね」と言い、息子を泣かせてしまう始末。体調がいい日はここぞとばかりに家事や庭仕事をしたいのに、気づけば息子のあとを追いかけては部屋を片づけ、食事の準備だけで1日が終わる毎日に疲れ果ててきたのです。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)