【ブドウ糖を含む食べ物】身近なものやコンビニで入手できるものを一覧で紹介【管理栄養士監修】

【ブドウ糖を含む食べ物】身近なものやコンビニで入手できるものを一覧で紹介【管理栄養士監修】

ブドウ糖を含む食べ物一覧

ブドウ糖は具体的にどのような食べ物に含まれているのでしょうか?
「食べ物自体にブドウ糖を含むもの」を中心に、食べ物の例を紹介していきます。

スーパーなどで手に入る身近な食べ物

まずはスーパーなどで手に入りやすい、身近な食べ物を紹介します。
ブドウ糖を含む食べ物と、100gあたりの量は以下の通りです。

出典:文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」

ご覧の通り、はちみつ、干しぶどう、ドライプルーンやバナナ、ぶどうなど、甘いものや果物に含まれていることがわかります。

中でも果物はブドウ糖以外にも、食物繊維やビタミン、ミネラルの補給にも役立ちます。
健康的にブドウ糖を取り入れたい場合は、果物を活用するとよいでしょう。

コンビニやドラッグストアで手に入る食べ物

すぐにブドウ糖を摂取したいときや、効率よく摂取したい場合は、ブドウ糖を含む菓子類などの食べ物を活用するのも方法です。
ただし、あくまで菓子類は嗜好品であるため、食べすぎないよう注意してください。

手に入りやすいものの一例として、コンビニやドラッグストアで手に入る商品をお伝えします。

ラムネ菓子

なじみのあるラムネ菓子の主成分はブドウ糖です。
最近ではパッケージに「ブドウ糖配合」など、わかりやすく表示されています。

コンビニ、スーパー、ドラッグストアなどで販売されており、どこでも手軽に手に入れやすいでしょう。

タブレット

タブレットタイプのブドウ糖は、主にドラッグストアで販売されています。

ラムネと違いブドウ糖100%のものが主流であるため、より効率的に摂取できると考えられます。

飴と同じ程度のサイズ感のものが多いようです。
今回入手した2つの商品は、1粒で2〜3gのブドウ糖が補給できるものでした。

乳酸菌飲料

清涼飲料水には「ブドウ糖果糖液糖」または「果糖ブドウ糖液糖」として、ブドウ糖が使われることがあります。

ブドウ糖補給のために清涼飲料水をたくさん飲むのはすすめられませんが、小さいサイズの乳酸菌飲料であれば摂る量を抑えやすくなります。

日本食品標準成分表によると、乳酸菌飲料70gあたり、3.4gのブドウ糖が含まれています。

過剰摂取には要注意!上手にブドウ糖を含む食べ物を活用しよう

今回の記事では「ブドウ糖を含む食べ物」「ブドウ糖をとる場合の注意点」について管理栄養士が解説しました。

ブドウ糖はバランスのよい食生活を送っていれば、不足する心配なありません。
むしろ過剰摂取により肥満や生活習慣病を招くことが問題視されています。
とくに菓子類を利用したい場合は毎日とるのは控え、お助けアイテムのひとつとして活用するようにしましょう。

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トクバイニュースは「くらしを少しでもラクに、ちょっぴり幸せな日常を」をテーマにしたライフスタイルメディアです。日々の買い物が楽しくなるような話題の商品情報や、料理・掃除・洗濯など家事のコツをわかりやすくお届けします。
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