【リュウジレシピ】スーパーの“サーモン”が合法的に100倍ウマくなる⁉「究極の漬けダレ」で丼作ってみた

【リュウジレシピ】スーパーの“サーモン”が合法的に100倍ウマくなる⁉「究極の漬けダレ」で丼作ってみた

みなさん、お刺身はどのようにして食べますか?わさびとしょうゆを付けて、がポピュラーな食べ方ですが、たまには気分を変えて楽しみたいなと思うのです。バズるレシピを数多く送り出しているリュウジさんのTwitterに、”スーパーのサーモンが100倍おいしくなる”という漬けレシピを発見!里山在住の筆者、おいしい刺身に飢えています。スーパーのサーモンが極上の味に変わるといいな♪

【リュウジレシピ】「至高の漬けダレ」でマグロを漬けてみた!スーパーの刺身が数段おいしくなる・なる♡

1.9万いいね!を獲得している「合法サーモン漬け」がこちら


丼が秒で消えるってかなりのおいしさのようですね。作ってみたくなりました。

「さっそく作りました!おいしかったです」「丼にせずにそのまま食べても食が進みました!」「サーモンが大好きだからこれはヤバイ!」と、実際に作った方も多いようです。

スーパーでサーモンのサクを買ってきましょう。

リュウジさんの自信作、「合法サーモン漬け」を作ってみた!

【材料】(1人分)
サーモンのサク(生食用)…120g
ご飯…200g
卵黄…1個分 
青じそ…適量
白いりゴマ…適量

(漬けダレ)
長ねぎ…30g
にんにく…1/2かけ
砂糖…小さじ2/3
水…小さじ2
しょうゆ…小さじ2
オイスターソース…小さじ1
酢…小さじ1
ゴマ油…小さじ1
うま味調味料…3振り
鷹の爪…適量 ※なくても可

1.長ねぎをみじん切りにします。

口当たりがよくなるように細かく切りました。

2.にんにくの皮を剥いてすりおろします。

にんにくが小さいのですりおろしにくいのですが、チューブ入りを使うよりも風味がよくなるのでぜひ!とリュウジさんがおすすめしていました。

3.ボウルに長ねぎ、にんにく、漬けダレ用の調味料をすべて入れます。

オイスターソース、酢、ゴマ油が入るので韓国風ですね。脂の乗ったサーモンにはコクのあるタレが合いそう!筆者は辛い物が苦手なので鷹の爪は入れませんでしたが、お好きな方は適量を入れてくださいね。

4.サーモンをそぎ切りにし、バットに並べます。

そぎ切りにすると表面積が増えて漬けダレが絡みやすくなるそう。厚さ7mm程度に切りました。

5.サーモンに漬けダレをかけて冷蔵庫で少し寝かせます。

サーモンの裏側にもタレがなじむように軽く揉みこむのがポイントです。少しの時間寝かすそうですが、1時間ほど冷蔵庫に入れておきました。

6.器にご飯を盛りサーモンを敷き詰めます。お好みで卵黄、千切りの青じそ、ゴマをトッピングします。

どんぶりサイズの器にたっぷりとご飯を盛って、その上にサーモンを並べるときれいな色が映えますね。この後に卵黄、青じその千切り、ゴマをトッピングしました。

サーモンがとろっ、長ねぎがシャキ!濃い味かと思いきや、案外マイルド♪

卵黄、青じそ、白ゴマを乗せるとかなり彩りがよくなりました♪ 食欲をそそる丼ですね。

まずは卵黄を崩しましょう♪ サーモンに卵黄を少し絡めていただくと、かなりマイルドなおいしさ! 漬けダレにオイスターソースやゴマ油、にんにくを入れたので、結構濃いめの味なのかなと想像していたのですが、意外なことにあっさりめ。

サーモンだけを食べてみても、ほんのり漬けダレが絡んでいる感じ。でも、しょうゆ漬けとは違って深みのあるコクを感じます。サーモンはしっかり脂が乗っているうえ、漬けダレにもゴマ油が入っているので、刺身の中に味が浸透するというよりも、表面に味が付くという印象になるのでしょうね。

カジキマグロでアレンジしてみた!

リュウジさんはマグロやカツオ、白身魚(すべて生食用)でもおいしく作れるのでぜひ! とおすすめしていたので、手に入ったカジキマグロでも作ってみました。


カジキマグロの漬けをダイレクトに味わうため、今回は卵黄なしで仕上げました。ひと口食べると、あっさりとしたカジキマグロにほんのりとコクが付いて、”あっさり以上こってり未満”のおいしさ。ほどよく旨味を主張している感じです。

そしてサーモンより脂が少ないカジキマグロゆえに、長ねぎや青じその風味を感じました。カツオやタイ、ハマチなどスーパーで入手できる刺身でいろいろと試してみたくなりました。

「合法サーモン漬け」はスーパーの刺身、一般的な調味料、香味野菜で作れるのが魅力。覚えておくと、料理の幅が広がると思います。刺身はしょうゆで食べるのがおいしいというのは、思い込みかもしれないなと気づかされました。みなさんもぜひお試しくださいね。

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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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