【リュウジレシピ】母から受け継ぐ愛の味⁉バターと鰹節だけの「虚無ご飯」作ってみた!秒速で作って完食

【リュウジレシピ】母から受け継ぐ愛の味⁉バターと鰹節だけの「虚無ご飯」作ってみた!秒速で作って完食

バズレシピでおなじみの人気料理家・リュウジさんがお母様から引き継いだというレシピ「虚無ご飯」。どんなに料理を作る気力がないときでも、これだけは作れて食べられるそうです。「本当に限界に来た時に食べる母の味」と、自身の動画では語っていましたよ。あったかご飯にバターとしょうゆ、かつお節、かくし味程度のうまみ調味料。これだけで、かきこまずにはいられない味に仕上がります♪

【鳥羽シェフレシピ】「豆腐鶏そぼろ」作ってみた!ふわふわ食感でとってもヘルシー♪しっかり水切りがキモ

リュウジさんが母から教わったレシピがこちら!


「わかります!子どものころによく食べました」「こういうのめちゃくちゃご飯が食べられるんですよね」「バターしょうゆご飯は北海道のソウルフード」など、昔食べていたという人も、今も食べているという人も、共感のコメントをたくさん寄せていました。

リュウジさんも「卵かけごはんよりもおいしいと思う!」と絶賛。しかし筆者、バターしょうゆご飯は食べたことがありません!これは試してみなくてはいけませんね!

リュウジさんのお気に入り、「虚無ご飯」を作ってみた!


【材料】(1人分)
ご飯…200g
バター…15g
うま味調味料…4振り
しょうゆ…適量
かつお節…適量

1.あたたかいご飯にうまみ調味料を振りかけます。

詰め替え用のうま味調味料を使っているので、適量をパラパラと振りかけました。

2.バターをのせてしょうゆをかけ、かつおぶしを乗せます。

温かいご飯にバターをのせると、甘い香りがふんわりとしてきました。しょうゆとかつお節をかけたら、もう完成です!

バターの風味が甘くてやさしい♪3分でワンランク上のおかかご飯!

ご飯にのせただけなので、3分もあれば作れます(笑)。バターたっぷりで圧巻です。バターしょうゆだけで終わらず、かつお節を振りかけるところがリュウジさんらしいですね。

温かいご飯にバターがなじむよう、全体をよく混ぜました。見た目は悪くなりますが「虚無ご飯」はぐちゃっとさせたほうが、おいしくなりますよね。

食べてみるとバターの香りと甘さがやさしい~。しょうゆとかつお節のおかげでオイリー感はなく、ワンランク上のおかかご飯になっています♪筆者、白いご飯にバターをのせるのは初めてでしたが、お菓子のような風味を楽しめるなと思いました。

リュウジさんは黒こしょうで味変してもおいしいと紹介していたので、パラパラと振りかけてみました。こちらはピリッとしたアクセントが付いて「虚無ご飯」が引き締まりました。体調が優れないときはシンプルに、元気がある時は黒こしょうを振りかけてと、味変を楽しむのもいいですね。

チョイ足しでアレンジしてみた!

おかかを多めに入れておにぎりにしました。ご飯にバターの味が染みているので、しょうゆを含ませたかつお節を具にした「おかかおにぎり」よりも風味がよく、洋風な味わいを楽しめました。黒こしょうも振ると、具の少なさを感じさせない奥行きのあるおいしさに!

「虚無ご飯」は3分くらいで完成するくらい超スピーディーな一品なので、短時間で焼ける目玉焼きをのせてみました。

半熟に仕上げると「卵かけご飯」の雰囲気も楽しめます♪ご飯にバターの風味が付いているので、洋風どんぶりのようにいただけますよ。

料理は作りたくないけど、白いご飯だけでは物足りない。「虚無ご飯」はそんな気分の時にぴったりな一品でした。バターがあればすぐに作れるので、ぜひ試してみてくださいね。

関連記事:

配信元

あたらしい日日
あたらしい日日
世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。