『家事ヤロウ!!!』和田明日香さんの【トンカツオ】を作ってみた! 外はカリッと中はモチっとの不思議な食感

料理がまったくできない主婦の私。もう何年も夫が料理を担当していますが、子どもの成長とともに「いやでも作らなあかん時」に見舞われるように……。そこで「かんたん」「ラクチン」とTwitterで話題のレシピにチャレンジしていきます!

今日のレシピ:【トンカツオ】『家事ヤロウ!!!』和田明日香さん

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家事ヤロウ!!!(テレビ朝日公式)(@kajiyarou)がシェアした投稿

 2022年10月18日放送の『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)で、料理研究家の和田明日香さんが、カツオを使った【トンカツオ】を紹介していたようです。ちなみに、レシピは平野レミさん考案なんだそう。

 番組をリアルタイムで見ていたわけではないので、今回は公式インスタグラムを参考にチャレンジ。料理が苦手な私にもうまくできるだろうか? と不安はあるものの、カツオを揚げるなんて斬新なレシピ、一度は作ってみた〜い! ということで、さっそくチャレンジしてみることに。

材料
分量

カツオ
300g

塩麴
大さじ1

豚バラ肉
適量

小麦粉
大さじ4


1個

和がらし
小さじ1


大さじ1

パン粉
適量

(レシピは『家事ヤロウ!!!』公式アカウントより)

 材料を用意しました。カツオ、豚バラ、卵、パン粉、小麦粉(今回は天ぷら粉を使います)、塩麹(今回は塩)、和がらし、水で準備完了です。

 「和がらし」というものが、普通のカラシとどう違うのかわかりませんでしたが、作り方を見てみると家にある普通のカラシでも問題なさそう。トンカツオを揚げるための油も用意して、料理スタートです。


材料(写真:サイゾーウーマン)

(1)カツオを1.5cm幅、一口大に切る

(2)カツオに塩麹(大さじ1)をまぶして、下味をつける

(3)(2)にこま切れにした豚バラ肉1枚を巻きつける


カツオに豚肉を巻く(写真:サイゾーウーマン)

(4)ボウルに小麦粉、卵、和がらし、水を混ぜ合わせ、(3)をくぐらせ、パン粉をつける


パン粉をまぶす(写真:サイゾーウーマン)

(5) 鍋に揚げ油を約2cm深さに入れて中温(170度)に熱し、(4)を入れて2分ほど、途中でひっくり返しながら揚げる

(6)器にキャベツ、パセリ、揚げたトンカツオを盛り、とんかつソース、からしをつけ完成

 豚肉に火が通ればOKとのこと。ただ、豚肉の火の通り具合なんて衣があったらわからないし、焦げるギリギリまで揚げてしまった……さすがに揚げすぎではないだろうか? 筆者は揚げ物もとっても苦手である。


豚肉に火は通っているのか?(写真:サイゾーウーマン)

 なんとか完成しました! 恐る恐るトンカツオを半分に切ってみると、カリっと仕上がった衣の中にしっとりとしたカツオが登場。これで良かったんだよね? 豚肉もギリギリOKな色をしている気がします。


カツオは半生!(写真:サイゾーウーマン)

 トンカツソースをかけ、カラシをつけて食べてみましょう!


不思議なおいしさ(写真:サイゾーウーマン)

 ギリギリセーフの火の通り具合だと思っていた豚肉は、ふんわりと柔らかくしっかり火が通っています。カツオは見た目通り半生状態。口の中でムッチムチと弾力があって、半生くらいがおいしいのか! と納得しました。

 刺身のようでもあるし、魚のフライっぽい香りもあるし、絶妙なコンビネーション。外はカリッとした衣、中はモチっとした豚肉とミディアムレアなカツオ――今まで味わったことのない不思議な食感&味でおいしい!

 今回のようにサッと揚げて、中は半生に仕上げれば間違いなしの【トンカツオ】。ちょうどいいミディアムレアのカツオが最高なので、くれぐれも揚げすぎには注意です!

【総評】

もう一度作りたい度:★★★★☆(ちょうど良い揚げ加減は勉強中)

ズボラ主婦でも再現可能度:★★★☆☆(豚肉とカツオの火の通り具合を確かめる方法は、いまだに謎)

子どもウケまたは夫ウケ:★★★★☆(刺身好きの夫にも高評価をもらいました)

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サイゾーウーマン
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料理や収納など暮らしに関する情報や、芸能、海外ゴシップの最新ニュースを連日発信中。ほかにも、皇室や女子刑務所のウラ話、万引きGメンの現場レポなど、個性豊かなコラムも展開。ほかとは異なる切り口で、女性の好奇心を刺激する記事をお届けします。
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