【缶詰イタリアン】巨匠・日高シェフ考案「ツナ缶」で万能ソースを作ってみた!肉・野菜…オンザライスに!

【缶詰イタリアン】巨匠・日高シェフ考案「ツナ缶」で万能ソースを作ってみた!肉・野菜…オンザライスに!

今回はイタリアンの巨匠・日高シェフが提案する「缶詰イタリアン」にチャレンジです。缶詰は日持ちするので、特にツナ缶をストックしているわが家。シェフが推すのもツナ缶で作るイタリアンの万能ソース「トンナートソース」(ツナマヨソース)です。本場イタリアでは茹でた仔牛肉を薄くスライスしたうえにこのソースをかける料理が有名みたい。でも、温野菜やゆで卵…そしてご飯にかけるととってもおいしいんですって。さっそく作ってみます!

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巨匠・日高シェフ直伝!ツナ缶を使って作る「トンナートソース」の作り方

材料(2人分)
・ツナ缶(オイルタイプ)…70g
・マヨネーズ…70g
・白ワインビネガー…大さじ2
・ケイパー…大さじ1
・アンチョビフィレ(瓶詰)…2枚
・オリーブオイル…適量

※元レシピは、材料をすべてフードプロセッサーに入れて完成です。
わたしはフードプロセッサーを持っていないので、フードプロセッサーを使わないバージョンの作り方を紹介します。

作り方
1. ツナ缶はオイルを切って、包丁で細かくします。

2.  1にアンチョビフィレとケイパーを入れて、さらに細かくしていきます。

3.  2をお皿に移し、マヨネーズ、白ワインビネガー、オリーブオイル(小さじ1)を入れて混ぜます。

4.  3がよくなじんだらトンナートソース(ツナマヨソース)の完成です。

今回は、NHKのEテレ「まる得マガジン」(2022年5月9日放送)で、イタリア料理店オーナーの日高シェフが紹介していたレシピを参考に作ってみました。
フードプロセッサーがなくても細かく切って混ぜるだけなので、5分くらいで簡単に出来ましたよ!

わたしは「トンナートソース」という単語を初めて聞いたのですが、いわゆるおしゃれなツナマヨソースのことらしいです。たしかに使っている材料を見ると、和食にはあんまりなじみのないケイパーやアンチョビフィレが使われています。
このレシピを機にケイパーとアンチョビフィレを購入したのですが、別格のツナマヨソースが出来上がりました!!
あるとないとじゃ大違い。

トンナートソースを茹で卵や温野菜、鶏肉に!

今回わたしは家にあった色々な食材にこのトンナートソースをかけてみました♪
まずは茹で卵や温野菜のかぼちゃと一緒に!

ツナがたっぷりと感じられるソースは、白ワインビネガーやマヨネーズ、ケイパーの酸味がさっぱりとしつつもまろやかな味わいです。
爽やかな酸味の中に、アンチョビフィレの濃厚な味わいがソース全体をまとめあげていて、良い役割を果たしているのかも。
ソースと一緒に食べるとかぼちゃの甘味が引き立ち、ただの茹で卵と温野菜がおしゃれな一品に仕上がりました!

次は、蒸した鶏むね肉といただきます♪

なんだこれ⁉ おいしい~!!
鶏むね肉と合わせると、アンチョビフィレの塩気がシンプルなお肉の旨味を引き立たせます。イタリアンな雰囲気が前面に出てとってもタイプ。白ワインにとっても合いそう…。

そしてついに、オンザライスです。ドキドキ。

一口食べて、うっま…!と目を見開きました。
すべての食材の中で、ご飯との組み合わせが1番わたしの好みかもしれない。
ツナマヨおにぎり大好きなわたしは、コンビニのツナマヨを超える食べ物に出会えるとは思っていませんでした!
マヨネーズがくどくなく、白ワインビネガーが効いたソースでさっぱりとご飯が進みます。
ソースとは思えないくらいツナの存在感が大きく、このトンナートソースは主食としても活躍できるポテンシャルです。

白身魚のソテーにかけてもとってもおいしそう…!
食材のおいしさをぐんっと引き上げる、可能性が無限大なソースが出来上がりました。

ホームパーティーでこのソースを出したら、友人にびっくりされそうなので今度試してみようと思います!(笑)

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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