【シン・ライスバーガー】日本橋の「コメコメバーガー」マネして「サーモンのOCOMEバーガー」作ってみた!

【シン・ライスバーガー】日本橋の「コメコメバーガー」マネして「サーモンのOCOMEバーガー」作ってみた!

小麦粉の高騰を受けて、ハンバーガー界にも新風が吹いています。福岡で大人気のハンバーガー店『コメコメバーガー』がついに東京・日本橋に出店し、話題になっているんです。既存のハンバーガーチェーンやコンビニでは見かけるライスバーガーですが、ここんちのは一線を画すおいしさとか。まだ実際にはお店に行けていませんが、SNSなどで集めた情報を元にわたし流に解釈した「サーモンの梅の香照り焼きOCOMEバーガー」を作ってみました~♪

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『コメコメバーガー』のバンズはご飯!具もたっぷり


お米バーガー専門店『コメコメバーガー』のTwitterを見ると、バンズはご飯を丸く薄く成形し、こんがりと焼いているようですね。焼きおにぎりの親戚のようで興味深い!

挟む具材も海鮮、牛肉、豚肉、鶏肉、卵などお米に合うものを広くセレクト! とてもおいしそうです~♪ お店が近くにないので購入できないのが残念! でも写真を参考に、オリジナルでお米バーガーを作ってみたいと思います♪

「サーモンハラスの梅の香照り焼きOCOMEバーガー」をマネしてみた!

『コメコメバーガー』のサイトに掲載されているメニュー「サーモンハラスの梅の香照り焼きOCOMEバーガー」がとってもおいしそう♡ そこで、そのメニューを参考に、筆者オリジナルでレシピを作成してみました。

【材料】(1個分)
ご飯…160g(茶碗1杯程度)
片栗粉…小さじ1と1/2
生鮭…1/2切れ
キャベツ…1/4枚
青じそ…1枚
梅干し…1個
焼きのり…1枚
しょうゆ…小さじ1
みりん…小さじ1

1.温かいご飯に片栗粉を混ぜます。

片栗粉はつなぎの役目。ご飯がまとまりやすくなりますよ。

2.ご飯を半分に分けて直径8cm程度に薄く成形します。

セルクル型が無いので1Lの牛乳パックを利用して、型を作成しました。パックの側面をカットし、それを縦半分に切ってクルッと丸くすると、ちょうどよい大きさに。その中にご飯を詰めてギュッと押して平らにします。お米バンズの厚みは1cm程度になりました。

3.フライパンにサラダ油(分量外)を引き、表面に薄く焼き色が付いたらしょうゆ(分量外)を塗ってこんがりと焼きます。

テフロン加工のフライパンですが少量のサラダ油を引きました。中火で片面4分ほど、ひっくり返して反対側も同じく4分加熱。

片栗粉を混ぜているので崩れることなく焼きやすかったのですが、油が少ないせいで焼き色はあまり付きませんでした。油を多めに入れるとこんがりとした色が付きそうです。

適量のしょうゆを両面に塗って、香ばしい香りが出る程度にさっと焼きます。形は違いますがまさに焼きおにぎりです♪

4.軽く小麦粉(分量外)を振った鮭をフライパンでこんがりと焼き、しょうゆとみりんで照り焼きにします。

鮭の厚みが薄かったので中火で片面2分、計4分ほどで焼けました。しょうゆとみりんのたれをサッと絡めます。

5.キャベツは千切りに、梅干しは種を取って粗く刻みます。

『コメコメバーガー』ではカリカリ梅を使っているようですが、今回は常備しているソフトタイプの梅干しを使いました。

6.お米バンズで野菜、梅干し、鮭、のりを挟みます。

お米バンズに具を重ねるとまさにハンバーガーですね。お米バンズのこんがり感と鮭の照り焼きが合いそうです!

お米バンズがもっちり!ご飯なのに気分はまさにハンバーガー♪

完成しました! お米バンズの厚みが約1cm、具を挟むと高さが4cm弱になり、結構ボリューム感のある仕上がりに♪ かぶりつきたくなるフォルムです!

手で持ってみてもお米バンズは崩れることなくいい感じです♪

食べてみると思った以上にお米バンズがもっちり! ご飯に片栗粉を混ぜているのでモチモチとした食感が生まれたのでしょうね。バンズが崩れにくくなるだけではなく、腹持ちのよい食感になっています。

バンズはご飯なので鮭の照り焼きとも相性抜群です。鮭弁当をひと口で食べているような気分。片手で食べられるのでお弁当よりも気軽に食べられますよ!

今回は『コメコメバーガー』のメニューから鮭の照り焼きを選びましたが、アジフライ、エビカツ、焼肉、唐揚げ、卵焼きなどさまざまな具を挟んだバーガーがラインナップされています。初めてお米バンズを作りましたが、意外と簡単に作れましたよ。今度は具を変えて作ってみようと思います。

おにぎり、おにぎらずとも形が違うライスバーガー。このひと皿はちょっと自慢したくなりますよ♪ ランチやお弁当にぴったりなので、ぜひ作ってみてくださいね。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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