【リュウジレシピ】「至高のミートボール」作ってみた!酸味を抑えたトマトソースで赤ワインが進む進む♪

【リュウジレシピ】「至高のミートボール」作ってみた!酸味を抑えたトマトソースで赤ワインが進む進む♪

料理研究家のリュウジさんのレシピは面白いものがたくさんあって参考にしているじょんちです。今回はTwitterで約2万いいね!を獲得した「至高のミートボール」を作ってみることに。ミートボールはひき肉料理の中では比較的簡単な料理ですが、いったいどこをどうしたら「至高」になるのでしょうか? トマト?にんにく?それとも?ということで、さっそく作ってみました!

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「簡単なのにおいしかった」「家族に大好評でした」「出来上がったミートボールに、チーズを乗せて焼いて、軽くタバスコかけたら、もういくらでも食べれました!」などのコメントが。どんなものか試してみる価値ありそうですね!
さっそく作っていきますよ~!

「至高のミートボール」の材料と作り方

【材料】※2人分
・合い挽き肉…350g
・玉ねぎ…1個
・ホールトマト…1/2缶
・卵…1個
・にんにく…4かけ
・パン粉…15g
・塩…適量
・黒こしょう…適量
・ナツメグ…小さじ1/4
・コンソメ(顆粒)…小さじ1(ソース用にも小さじ1)
・オリーブオイル…大さじ1/2(仕上げのオリーブオイルは適量)
・乾燥パセリ…適量

玉ねぎはみじん切りにして、1/2ずつに分けておきます。
にんにくは皮をむいて2つはすりおろし、2つは粗みじん切りにしておきます。

【作り方】※調理時間:10分

1.ボウルに玉ねぎ、合い挽き肉、パン粉、卵、塩、こしょう、ナツメグ、コンソメ、おろしにんにくを入れてよくこねます。

※こねた状態が柔らかすぎると思ったら、少しだけパン粉を足しましょう。

2.ミートボールのタネをピンポン玉くらいの大きさに丸めます。

※まな板に置かずに、直接フライパンに置いてもかまいません。

3.フライパンにオリーブオイルを回し入れ、2を並べて中火にかけます。

※焼き始めは柔らかいので、触りたくても触らないようにしましょう。

4.ミートボールに焼き目がついたら裏返します。

5.裏にも焼き目がついたら、火を止めて一度取り出しておきます。

6.フライパンは洗わずに、そのまま玉ねぎとにんにくを入れて中火にかけて、透き通るまで炒めます。

※フライパンにミートボールを焼いた旨味が残っていますので、ヘラでこそげ落とすようにしましょう。

7.玉ねぎが透き通ったら、塩、こしょうを入れて全体を混ぜます。

8.トマトとコンソメを入れて、トマトをつぶしながら炒めます。

9.フライパンに5のミートボールを戻して、仕上げのオリーブオイルを加えて温めながらソースを絡めます。

※ミートボールを置いていたバットに肉汁が残っていたら、一緒に入れましょう。

10.皿に盛り付けて、パセリを振りかけて出来上がりです。

トマト缶を使う料理は大抵1缶全て使うのですが、この料理はミートボールが主役ですのでトマトは半分に抑えています。余ったトマトは保存容器に入れて冷蔵か冷凍してもいいのですが、今日はせっかくの洋食ディナーですのでわたしはオムレツも作ってソースに使いました。他にもミネストローネなどにしてもおいしいので、ぜひ一緒に作ってみてください。

この料理のもうひとつのポイントは、玉ねぎを1個使うところです。ミートボールでもハンバーグでも、玉ねぎは大抵1/2から1/4程度ですが、タネに1/2、ソースに1/2使うことで玉ねぎ感が強くなります。もし玉ねぎが好きでしたら、あまり細かいみじん切りにせず、あえて食感を残すのもおいしくするコツです。

トマトを1/2にしていることで実は酸味も抑えることができ、より肉の旨味が感じられます。食べてみるとわかりますが、トマトソースのミートボールではなく、ミートボールにトマトソースをつけて食べているという感じですので、食べるときに少し黒こしょうを振りかけるとよりおいしくなります。スパイスはひき肉によく合うナツメグだけになっていますが、わたしは乾燥バジルを少し入れるのが好みです。そして、リュウジさんが言っていた通り、赤ワインにとてもよく合います。ので、この料理を作るときはぜひ赤ワインを用意して、楽しんでみてください!

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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