TOKIO・松岡昌宏、「俺のプライドが許さない」! ラジオで語った、昔ながらの“結婚観”


マボが最終的に選ぶ相手って、どんな人なんだろう……(写真:サイゾーウーマン)

 TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。11月27日の放送では、松岡が“結婚生活において、絶対に我慢できないであろうこと”について明かす場面があった。

 この日、松岡はリスナーから届いた「松岡さんは結婚したら給料明細を奥様に全部見せる覚悟はありますか?」という質問を紹介しながら、「別に大丈夫かな。うん、見せるかな」と回答。続けて、「全部見せて、いくら稼いでるってことをバレたくない人もいるってことか。自分のお小遣いが減らされてしまったりとかするから、いくら(家にお金を)入れるって約束してるってことなのかな」と推測し、「意外にそこってデリケートだよね。意外じゃねえや(笑)、結構デリケートなゾーンだね」としみじみコメント。そして「思い出した、俺の父親、絶対見せない人だった!」と、自らの父親について語り始めた。

 松岡は父親がいくら稼いでいたかは知らなかったものの、「“毎月いくら”って額を決めて(父親が)母親に『これでやっとけ』って言ってたのをすげえ覚えてる」そう。「お父さん今月ちょっと足りないんだけど」(母親)「ああ」(父親)と、一人二役で両親の会話を再現した。

 そして、「昔の昭和のオヤジだよな、いま考えたら」と父親について言及し、「俺は別にいいかな、(給料明細を妻に)見せても。うん、あんま気にしないかな」と自らの考えをあらためて説明。さらに「ただそうだな、これは昔から言ってることなんだけど。まあ結婚願望がないから、別に奥さんがどうのこうのって話してもしょうがないんだけど……」と前置きしたあと、自らの“結婚観”について告白。

 松岡は、「例えば奥さんがいたとして、(妻が)なんの仕事をしてるか知らないけど、その人の給料明細は絶対に見たくない!」ときっぱり。「俺がちょっと古臭い人間かもしれないんだけど、変なプライドがあるんです」と話し、「(妻の)収入がもし自分より1円でも超えていたら、僕はその人と生活ができないんです」とも発言。

「『えっ?』って思われる方も多いと思うんですけど、それは、決して“女性だからどうこう”とかいうんじゃなくて」と、男尊女卑的な考えではないことをアピールしつつ、「昔ながらの俺の考え方なんですけど。1円でも(自分の収入を)超えられていたら、俺のプライドが許さないんです」と明かした。

 松岡は「ちっちぇえな、俺(笑)」と自虐しながら、「(妻には)『いくら収入があってもいいから、俺には言わないでくれ』っていうふうに言うと思います」「たぶん、死ぬまでそうなんだろうなあ」と将来を想像していたのだった。

 さらに松岡は、「『ああこの人、僕より稼いでる人なんだ』と思ったら、もうその人とは生活がたぶんできないだろうし、あともう一個言うと『自分のお金(だけ)で2人生活ができない』ってなったら、僕は1人でいるほうを選びます」「2人で頑張って働こうねっていうのが俺にはなくて。イヤなんです」と、自分が結婚できない人の特徴を赤裸々に告白。

 というのも、松岡は「(相手に)養われたくない」という気持ちが強いそうで「切ない思いを2人でするくらいだったら、どんなにお金がなくても1人でやっていける」のだとか。「それ(貧しい生活)を苦労とは、別に俺は思わないタイプ」「自分だけでやっていきたいと思っちゃうから、だから結婚しないのかもね! それもあるかもしれない。うん、それがでかいのかな」と、未だ独身である理由を分析する場面も。

 そして、「●●さんのメッセージでいろいろ気付かされましたよ」と質問をくれたリスナーに感謝しつつ、「ちょっとね、そういうとこ、頭悪いんですよ(笑)。すいません」と苦笑したのだった。

 この日のトークを受け、ネット上では「昭和の男だね〜」「それだけ稼いでたら胸張れるでしょうよ……」といったツッコミが寄せられていた。

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