障害を持つ息子をじっと見つめる見知らぬ女性。その後、私たちにかけてきた言葉とは…!?【体験談】

障害を持つ息子をじっと見つめる見知らぬ女性。その後、私たちにかけてきた言葉とは…!?【体験談】

偏見も同情もないスマートな対応に感動!

補聴器をつけた赤ちゃんである息子は、不思議そうに見られたり、かわいそうと言われることもありました。時には、「あの子の耳……」「見ちゃダメ!」という親子の会話が聞こえることもありました。


障害があっても、私の愛情は変わりません。すくすくと元気に成長し、大事に育てている息子を「かわいそう」と言われるのは、とても複雑な気持ちでした。「障害=かわいそう」という先入観に違和感もありました。


障害を持つ人への対応は、やさしい気持ちから悩む方も多いように感じています。ただ、気を使われ過ぎていたり、かわいそうと思われている雰囲気は、私にはよく伝わっていました。あのとき、疑問に思ったことを素直に聞いてくれたこと、何の偏見もなく、同情する様子もなかった女性のスマートな対応は本当にうれしいものでした。

著者:竹中 しゅう

先天性難聴を持つ5歳の男の子のママ。息子、夫、黒猫兄弟2匹と暮らしている。以前はフルタイム勤務で働いていたが、子どもの療育を優先するため退職。現在はドタバタ育児と療育に奮闘中。

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