5、妊娠中は離婚の前に考えて欲しいこと
妊娠中でも離婚はできますが、たくさんの注意点があります。
一度立ち止まり、自分と生まれてくる子どものために離婚が本当に最善の道なのかをよく考えてみましょう。
妊娠中はすぐにイライラし、些細なことでも離婚したい気持ちになっているのかもしれません。
冷静になれば離婚するほどではなかったと感じる可能性もあるでしょう。
後から後悔しないためにも、妊娠中の離婚は一人で悩まずに信頼できる親族や友人の意見にも耳を傾けてください。
もしかしたらしばらくは別居するだけで解決できる可能性もあるでしょう。
まだ生まれていない子どもから、簡単に父親を取り上げてもいいものかを考える時間が大切です。
もちろんDVなど子どもの安全のための決断などもあるでしょう。
それ以外のケースでは少し考える時間を持つことも必要です。
6、妊娠中の離婚は弁護士に相談
妊娠中の離婚は弁護士に相談することがおすすめです。
面倒な手続きを代理で行ってくれますし、本当に離婚が最善なのかも客観的にアドバイスをしてくれます。
円満調停を望むなら夫婦関係の修復にも力を貸してくれるでしょう。
そして何よりも、裁判などの負担を弁護士に依頼することで軽減することができます。
あなたの身体への負担を減らせると考えてください。
配信: LEGAL MALL