Snow Man・佐久間大介、先輩と話すときは「僕って言う」! ラジオで語ったジャニーズの“敬語・タメ口”問題


後輩力に自信のある佐久間(写真:サイゾーウーマン)

 Snow Manメンバーがパーソナリティを務めるラジオ『不二家 presents Snow Manの素のまんま』(文化放送)。12月1日の放送回には佐久間大介と向井康二が出演し、ジャニーズの先輩・後輩間での“敬語”と“タメ口”の線引きについて語った。

 この日、番組にはリスナーから「Snow Manの皆さんは、仲良くなった年上の人や先輩の人に敬語を外してしゃべることができますか?」との質問が到着。リスナー自身は「なかなか敬語が抜けないタイプ」だそうで、仲良くなっても敬語からタメ口にするタイミングがわからないため、「相手にどう思われるかが気になったりします。(タメ口にするタイミングを)教えてください」との相談が寄せられた。

 向井が「あるよね。こう思う人いるよね」とリスナーに寄り添うと、佐久間は「特にジャニーズは、先輩・後輩間って本当に(ジャニーズ事務所に)入った順だから、『年下だけど先輩』が全然いるのよ」とコメント。特に、「関西のジャニーズJr.の人たちはすごい礼儀とかしっかりしてるイメージ」があると語った。

 すると、関西ジャニーズJr.出身の向井は「俺は先輩がいたときとかは、やっぱり敬語(を使っていた)」と認め、仲良くなってくると「ノリで敬語を外すという“ボケ”はする」と説明。関西ジャニーズJr.時代は、同じグループになった後輩に「『いいよ、敬語は外そう』って言うタイプ」「『康二くん』が言いづらいんやったら、(あだ名の)『ジーコ』でもいいよ」と自ら提案し、距離を縮めていたそうだ。

 佐久間がこの向井のやり方を「『ニックネームでいいよ』って言ってくれるの助かる」と称賛すると、向井は、「ぶっちゃけ、周りからの見え方もあるやん? 先輩が『タメ語でいいよ』って言ってもさ」と発言。向井が佐久間と同じ職場の後輩だった場合、「『佐久間、これどうなん?』みたいにいきなり言ったら、ちょっと偉そうに見える」と、自分と相手の関係だけでなく、周りからの見え方も気にするがゆえ、敬語になってしまうのではないかと分析した。

 佐久間いわく、向井は「いまだに(敬語)外れない」そうで、向井も「外れへんなあ。だって、中山優馬くんとか同期やけど、外れないね。俺よりめちゃめちゃすごかったし、だから尊敬する部分があるからずっと『優馬“くん”』(呼びしている)」と告白。佐久間は「リスペクトがあるからいいんじゃない」と納得していた。

 そんな佐久間は、「俺もすごい先輩を尊重する人だから、“後輩力”強いんで」と切り出し、「いまだに先輩と話すときは『俺』って言わないの。『僕』って言う」「俺って言うのも強いかなと思っちゃって、自分の主張として。だから先輩と話すときは絶対『僕』って言う」と、一人称に強いこだわりがある様子。

 一方で、デビューは先だが、年齢的には1歳年下のHey!Say!JUMP・山田涼介のことは「山ちゃん」と呼んでいるといい、「仲良かったからタメ語になった。友達感覚になった」という。

 これに向井は、「でもいろんなタイプいますよ。昔いました」「例えば、ちょっと2カ月くらい(自分より入所時期が早い)先輩がいて、俺じゃないんだけど、タメ語でしゃべったときに『えっ? 俺先輩やから』って。その2カ月をこだわってる人もいるから」と振り返った。

 ちなみに、佐久間にとってメンバーの「(渡辺)翔太が2カ月ぐらい先輩だった」そう。向井から「どうやった?」と、入所当時の関係性を問われると、「翔太と仕事をすることが多かったから、普通に友達として『渡辺くん』『佐久間くん』だった」とも明かしたのだった。

 この日の放送に、ネット上では「敬語の話を真剣に語る2人はやっぱり真面目で、礼儀を大切にする人なんだな」「さっくんって後輩力高いよね」「康二くんと優馬くん、素敵な関係だよね」「同期なのに敬語使ったり、しばらく会わないと距離感できちゃうのも可愛い的なこと優馬が言ってた」といった反響が寄せられていた。

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