いつものお鍋が異国情緒あふれる味に!?クセになる!海老と鶏団子のエスニック鍋

あったか~いお鍋が美味しい季節、真っ只中!定番の鍋もいいけど、たまには気分を変えたい。そんなアナタにおすすめしたいのが、この鍋。海老と鶏団子の旨味たっぷり、ベトナム気分なエスニック鍋を紹介します!ベトナム風とはいえ、材料はスーパーで揃うものばかり。この冬の新しい鍋レパートリーに、ぜひ!

海老と鶏団子のエスニック鍋

いつもの鶏団子鍋に飽きたら、おすすめしたいのが、この鍋。鶏団子に海老、白菜、きのこ、どれも鍋では使い慣れた材料なのに、味わいはまるで違って…。魚介の旨味たっぷりのナンプラーと、最後に加えるレモン汁、そして、たっぷりのパクチーのお陰で、それは、まさにベトナム!目を閉じると、ベトナムの景色が浮かぶよう(←大袈裟 笑)。いや、でも、びっくりするくらいベトナム!っぽいお味になってくれるのです。

最後に搾る柑橘は、レモンでも構いませんが、あればライムで!より、あちらの国っぽい味が再現できますよ。

材料(2人分)

・海老…8尾

【鶏団子】

・鶏ミンチ…150g

・しょうが(おろしたもの)…大さじ1

・卵…1/2個分

・塩…小さじ1/4

【スープ】

・水…600ml

・鶏ガラスープの素…大さじ1

・ナンプラー…大さじ1と1/2

・塩…少々

・しょうが(おろしたもの)…大さじ2

・にんにく…1かけ

・赤唐辛子…1本

・レモン汁…大さじ1

・白菜…2枚(130g)

・しめじ…1/4パック

・パクチー…4株

・ライム(なければレモンでもOK)…1/2個

作り方

① 白菜は葉と茎に分け、葉はざく切り、茎は繊維にそって1cm幅に切り3cm長さに切り揃えます。しめじは小房に分けます。パクチーは根を切り、ざく切りにします。根はスープに入れるので捨てずにとっておきましょう。ニンニクは皮をむいて薄切り、しょうがはおろしておきます。ライムは4つにくし切りにします。

② 海老は一節を残して殻をむきます。背に包丁で切れ目を入れ、背わたを取り除きます。塩水できれいに洗い、水気をペーパーでふきとっておきます。

③ 鍋にレモン汁以外のスープの材料、①でとっておいたパクチーの根を入れて沸かします。

④ 鶏団子を作ります。ボウルに鶏ミンチ、しょうが大さじ1、溶き卵、塩を入れ、よく混ぜます。粘りがでてくればOK。スプーン2本で丸く形作りながら、鍋に入れます。

⑤ 白菜としめじを入れ、野菜に火が通ったら海老を入れます。

⑥ レモン汁を加え、パクチーを入れればできあがり。ライムをキュッと搾って、好みでパクチーをかけて召し上がれ。

〆は、春雨でキマリ!

海老と鶏団子、野菜の旨味いっぱいのスープ。〆は、うどん?フォー?ビーフン?迷うところですが、私的には、春雨が推し。旨味が幾重にも重なったこのスープとからまる麺の美味しさ…春雨、最高!思わずおかわりしたくなる美味しさです。

冬になると、我が家も鍋が多くなり、毎回、味を変え、具材を変え、様々なタイプの鍋を楽しんでいます。このエスニック鍋のベースは、私の十八番、学生時代から作り続けている鶏団子鍋。主にはポン酢で食べますが、他に何かいいアレンジがないかなーと考えて生まれたレシピなのです。

そして、この鍋、密かに味の決め手を担ってくれているのが、生姜。大さじ3なので、おおよそ3かけ分。生姜をた~っぷり使っているので、食べ終わる頃には、体も芯からぽっかぽか!温まりますよ。

関連記事:

michill
michill
”笑顔が満ちる、ちょっとしあわせなワタシ” michill(ミチル)は、毎日がんばる女性が「もっと日常を便利にしたい」を見つけるために、 役に立つコツやここでしか見られない情報を提案するライフスタイルメディアです。 ファッション、ヘアスタイル、レシピなど専門性の高いライターによる信頼できる情報を中心に配信しています。
”笑顔が満ちる、ちょっとしあわせなワタシ” michill(ミチル)は、毎日がんばる女性が「もっと日常を便利にしたい」を見つけるために、 役に立つコツやここでしか見られない情報を提案するライフスタイルメディアです。 ファッション、ヘアスタイル、レシピなど専門性の高いライターによる信頼できる情報を中心に配信しています。