A)懐中電灯
B)毛布や寝袋
C)ばんそうこう
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答え:B
懐中電灯やばんそうこうも、いざというときに役に立つので普段から車に積んで置きたいですが、大雪での立ち往生に備えるという点では、防寒アイテムが最重要。毛布や寝袋を用意して車に積んで置くと良いでしょう。
JAFの実験では、冬の夜間にダウンジャケットを着て車内で過ごした場合、それだけでは寒くて朝までは過ごせなかったという結果になっています。一晩、立ち往生したことを想定すると、上着にプラスアルファして寒さ対策をしておくことが大切です。
ちなみに、車内で待機をする際には、一酸化炭素中毒を避けるためにエンジンを停止するのが基本です。やむを得ず待機中にエンジンをつける場合には、換気のために窓を少し開け、雪でマフラーが塞がらないように雪かきをしましょう。
詳しくはこちらの記事をご覧ください!
大雪で車が立ち往生!冬場は必ず緊急事態に備えておこう(後編)
〈執筆者プロフィル〉
nagi
フリーランスライター
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配信: 防災ニッポン