「なぜ?」が生まれるふしぎなおもちゃに大興奮!
まずは付属のミニ水槽に、700mlの水と凝固パウダーを入れて溶けるまでしっかりと混ぜる。
この時、水よりもぬるま湯を使った方が凝固パウダーが溶けやすくなるのでおすすめだ。
「ちょうちょ」と「さくらのき」の型を選び、早速遊んでみよう!
まずは、一番深いところからインクを入れていく。インクを入れる量を7~8分目にするのが、かわいく仕上げるポイント!
娘は「はみだしちゃった~」と言いながら、小さな目や口にゆっくりとインクを入れていた。
2段目にインクを重ねるのが意外と難しい。
息子はあまり細かいことを気にせず、ササっと作り上げていたが、娘は少しの失敗が気になるよう。
最後はたっぷりとインクを入れるのがぷっくりとした形になるポイント!
インクを流し入れたら、用意していたミニ水槽の中に沈めてゆらゆらと動かしてみる。すると少しずつ小さくなっていき、ゆらっと型から外れて水溶液の中を漂い始めた。
9歳の息子も固まって剥がれたのを見て、「何これ~! おもしろい!」と大興奮。
固まる仕組みは付属の遊び方ブックに書いてあるので、興味深そうに読み込んでいた。「このまま7時間くらい待ったら固まるんだって」と伝えると「え~!そんなに待てない!」と嘆く娘。
写真はモデルの男の子と女の子
その後も1時間ほどカラーインクで生き物を作り続けたが、終わる頃には指先でつまめるほどの大きさになっていた。
ツンツンと触ってみると、固まってきてはいるもののまだまだ柔らかい。固まる前に潰してしまうと中からカラーインクが飛び出す恐れがあるので、しっかりと固まるまで我慢だ。
アイディア次第でいつまでも遊べる
翌朝、作った物を触ってみると、しっかり固まっている。ふっくらと膨らんでぷにょぷにょの触感。いつまでも触っていたくなるほど気持ちいい。
子ども達ができあがった物を使って遊びたいというので、つりあそびを楽しんでみた。自分が作った物をつるということもあり、かなりの盛り上がり。「おともだちが来た時に一緒にやりたい!」と、娘は大喜びだった。
完成した生き物は、水の中に入れて保管しないと干からびてしまうので注意が必要。ぷかぷかと浮かぶ様子を見ていると、なんだか大人も癒される気がする。
「ぷにょぷにょアクアリウム」はただの工作遊びではなく、「なぜこうなるのか」というところまで考えて遊べるのが特徴。親としても「知育おもちゃとしてかなりクオリティが高いな」と感じた。
配信: おためし新商品ナビ