にんじんだけで作れるレシピ3選と長持ちする意外な保存法

長持ちさせるにんじんの保存方法

にんじんは、冷蔵庫の野菜室で保存するのが基本です。ただし、乾燥しやすいため、泥付きではない場合、袋にいれたまま保存すると、シワシワ・ふにゃふにゃになってしまいます。
泥付きのものを買えば1か月以上保存できますが、数週間すると切り口から葉が伸びてきたり、袋内の水分でカビやすくなったりすることもあります。

そこでお勧めなのが、水に漬けて冷蔵室で保存する方法です。高さと幅のある保存容器を用意し、にんじんがしっかりと漬かるくらいの水を張って蓋をし、冷蔵室に入れてください。洗いにんじんは買ってすぐに、泥付きは購入後10日~2週間を目安に、良く洗ってから保存してください。
このとき大切なのは、1日1回水を入れ替えること。週に1回くらいは容器自体も洗うとより清潔感が保たれ、数週間は日持ちします。

ちなみに、同様の方法でれんこんも保存できます(参考:「日持ちする保存方法も!れんこんだけあれば作れるレシピ3選」)。同じ容器に、にんじん、れんこんのほか、たけのこの水煮やコンニャクといったほかの食材も一緒に入れて構いません。

まとめ

今回のレシピはすべて包丁を使っていません!にんじんは長期保存しやすく、料理の彩りとしても大活躍してくれる食材です。基本的に皮ごと食べられるので、おいしさを無駄なく味わいましょう。

<執筆者プロフィル>
露崎奈津子
料理講師・料理教室「なつやすみ」主宰。親子キッズ講座やお魚を捌く講座、マンツーマンレッスンなどの対面レッスンを開催するほか、オンラインでは、オーダーメイドの献立立案&レシピ提供サービスも好評。

<関連する記事はこちら>
家にある乾物の簡単レシピ!台湾焼きビーフン&切り干し大根のおみそ汁

関連記事:

配信元