壊れてしまったティアラの小さなパーツはくっつくのか!?

接着面積の小さい装飾部分が壊れてしまったティアラも修復してみよう。これはなかなか難しい修理だ。ちなみに「アロンアルフア タフパワー」だけで接着したところ、10秒強ほどで手を離せるくらいになった。遅くはないが、手が震えるしくっつくよりも前に離して失敗してしまった。これがどれくらい早くなるのだろうか。

ティアラの接着面に「アロンアルフア（R） タフパワー」を塗布して、接着。

その後10cm程離して『ボンド アロンアルフア（R）専用硬化促進剤』をスプレーする。『ボンド アロンアルフア（R）専用硬化促進剤』は、「ボンドひめ」の修復のように一方にタフパワー、もう一方に専用硬化促進剤を使用する方法と、このティアラのように、接着後に吹き付けても効果がある！

接着までの時間を数えていると、すぐに違いに気がついた。もう部品が動かない。恐る恐る手を離すと既に接着しているではないか。時間にして約3秒。およそ1/3の時間に短縮できた！ これは早すぎる。硬化時間が早いので、隙間を埋めながら固めることもできる。

気になる白い接着跡も通常と比べると目立ちにくくなった。仕上がりをきれいにしたい時におすすめだ。

きれいに修復するのにおすすめ！

「アロンアルフア（R）」を素早くきれいに使えるようにする『ボンド アロンアルフア（R）専用硬化促進剤』。アクリルスタンドやおもちゃなどの白化現象を抑えてきれいに仕上げたいときにおすすめのアイテムだ。少しでも早くくっつけたい人、細かい部分を抑えるのが苦手な人にもためしてもらいたい。

全国のホームセンター、オンラインショップほかで発売中。

配信： おためし新商品ナビ