材料を鍋に入れたらほったらかしでOK!驚くほど簡単に作れる「チャーシュー風」

材料を鍋に入れたらほったらかしでOK!驚くほど簡単に作れる「チャーシュー風」

あると便利なストックおかずを節約アドバイザー・武田真由美さんにご紹介いただくフーディストノート公式連載。今回のレシピは、お肉を小さく切ってから作る「チャーシュー風」です。通常のチャーシューはかたまり肉のまま調理することが多いですが、この方法なら時間も光熱費も節約に。作り方も驚くほど簡単ですよ。

こんにちは!「神ワザストックおかず」の連載をしている節約アドバイザーの武田真由美です。いつも読んでいただき、ありがとうございます。

今回ご紹介するストックおかずは、鍋に入れてほったらかし調理するだけで簡単に作れる、豚肩ロースを使った「チャーシュー風」です。

チャーシューといえば、かたまり肉を使って作りますよね。でも、かたまり肉のままだと、火の通りに時間がかかるし、光熱費もかかってしまいます。

「火の通りが早くなれば短時間で調理できて、光熱費もかさまずに済むけれど、調理法を変えてもちゃんとしたチャーシューになるようにしたい」

これをかなえられないかな?と考えた結果…、

肉を切ればいい!

と思いつき、試してみました。今回「チャーシュー風」と名付けたのは、普通の作り方と少し違うからです。

「チャーシュー風」レシピ


調理時間

30分

分量

3~4人分

材料

豚肩ロースかたまり肉…400g

せん切りしょうが…薄切り3枚分

しょうゆ…大さじ3

酒…大さじ2

みりん・砂糖…各大さじ1

作り方

1. 豚肉は、食べやすい大きさに切る。

2.鍋に材料を全て入れて中火でひと煮立ちさせ、ふたをして弱めの中火で15分煮る。

 

 

 

お皿に盛り付けて、できあがりです。

ここからさらに薄く切ってもいいし、このまま食べてもおいしくいただけます。

味はちゃんと「チャーシュー」。でも、時短で作れます。

「チャーシュー風」の保存ポイント

・味付けに、殺菌効果が期待できる「しょうが」を入れています

・粗熱を取り、冷蔵の場合は密閉容器に、冷凍の場合は密閉袋に小分けに入れて保存しましょう

「チャーシュー風」の保存期間の目安

・冷蔵保存:3日程度

・冷凍保存:2週間程度

しょうがの保存ポイント

・煮沸消毒をしてアルコールで拭いた瓶に、しょうが・酒(日本酒・焼酎もOK)を入れ、ふたをしっかりしめて冷蔵保存します

しょうがを漬けた酒は、煮魚を作るときなどに使うとおいしいです。

しょうがの保存期間の目安

・冷蔵保存:2か月程度

ご飯にのせてたれをかければこってりおいしい「チャーシュー丼」に!ぜひ試してみてください。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

次回は来週の金曜日更新予定です。

楽しみにしていただけるとうれしいです♪

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