お正月のメニューにもおすすめ!「鶏むね肉の鴨ロース風」

お正月のメニューにもおすすめ!「鶏むね肉の鴨ロース風」

「鶏肉」を使った料理が得意な筋肉料理人さんのフーディストノート公式連載。今回ご紹介するのは、「鶏むね肉の鴨ロース風」です。リーズナブルな鶏むね肉がお正月にもぴったりな豪華メニューになるうれしいレシピ。ぜひ赤ワインソースをかけて召し上がってくださいね。

こんにちは、筋肉料理人です。

今日ご紹介する料理は赤ワインソースをかけた「鶏むね肉の鴨ロース風」です。

鶏むね肉は加熱しても固くならないようポン酢で下処理をし、電子レンジで加熱してから赤ワインで作ったソースに漬けて作ります。

固くならないように下処理した鶏むね肉はとってもやわらかで、赤ワインの風味が入っておいしい!

リーズナブルな鶏むね肉ですが、おせちの一品としてもおすすめです。

「鶏むね肉の鴨ロース風」レシピ

分量

4人分

材料

鶏むね肉…1枚(300g)

かいわれ大根…1/2パック

ミニトマト…1個

マヨネーズ、わさび、粒マスタード…適宜

サラダ油…小さじ1

A

赤ワイン…大さじ5

しょうゆ、砂糖…各小さじ2

B

ポン酢しょうゆ、日本酒…各大さじ1

鶏がらスープの素…小さじ1/2

おろしにんにく…小さじ1/4

黒こしょう…適宜

作り方

1. Aを耐熱ボウルに入れて混ぜ合わせ、電子レンジ600Wで2~3分程加熱して沸騰させ、赤ワインのアルコールを飛ばします。

2. 鶏むね肉はフォークで全体を刺して穴だらけにしてポリ袋に入れます。Bを加えて口をとじ、室温で15分漬けます。

※ポン酢しょうゆ、日本酒の効果で過熱しても鶏むね肉が固くなりにくいです


3. 漬け込んだ鶏むね肉(漬け汁は捨てます)を耐熱皿にのせ、電子レンジ600Wで5分加熱します。

※加熱ムラを防ぐため、2分30秒加熱したところで肉を裏返します

※鶏むね肉から肉汁が出ます。旨味があるので捨てずに耐熱皿に残しておきます


4. フライパンにサラダ油を引いて中火にかけます。電子レンジで加熱した鶏むね肉の皮を下にして入れ、焼き目をつけます。焼き目がついたら火を消し、鶏むね肉をバットなどにのせ、1~2分冷まします。

※焼き目は皮がついている方だけでいいです

5. 1の赤ワインのソースに、3の耐熱皿に残った肉汁を混ぜます。ポリ袋に鶏むね肉と一緒に入れて口をとじ、冷めたら冷蔵庫に1時間から一晩入れて漬け込みます。



6. 漬け込んだ鶏むね肉を取り出し、漬けだれは耐熱ボウルに入れて電子レンジ600Wで4~5分加熱し水分を飛ばします。

※少しとろみがつくくらいに煮詰めたいので、4~5分加熱した後は1分ずつ、様子を見ながら加熱してください


7. 漬け込んだ鶏むね肉をお好みの厚みに切って皿に盛ります。かいわれ大根、ミニトマト、マヨネーズ、わさび、粒マスタード添え、鶏むね肉に煮詰めた赤ワインソースをかけてできあがりです。



「鶏むね肉の鴨ロース風」の完成です!

お好みでわさび、粒マスタード、マヨネーズ等つけていただきます。

鶏むね肉はしっかり熱が入っていますが、たれに漬けて下処理しているのでやわらかジューシー。そのまま食べても旨味があっておいしいです。それに赤ワインで作ったソースをかけると、酸味と甘味が入ってまた違ったおいしさを楽しめます。

粒マスタードやわさびをつけると刺激が入り、マヨネーズをつけるとまろやかな旨味が入ります。かいわれ大根を包んで食べると、ぴりっとした辛味と食感が入ってこれまたいけます。「鶏むね肉の鴨ロース風」はおせちにもおすすめです。ぜひお試しください。

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