しじみの栄養がすごい!肝臓によい理由やおすすめの食べ方を管理栄養士が解説

しじみの栄養がすごい!肝臓によい理由やおすすめの食べ方を管理栄養士が解説

しじみは調理や加工で栄養はどう変わる?

しじみは調理や加工によって栄養成分値がどう変化するのか、詳しく解説します。

しじみ汁や味噌汁

しじみ汁や味噌汁は、溶け出た栄養成分やうまみを汁ごと食べられる調理法です。 

加熱により壊れる栄養成分もあるかと思いますが、そもそも加熱しないと食べられないため、気にしすぎる必要はありません。

しじみの栄養成分をムダにせず、またおいしく食べられるため、もっともおすすめの食べ方といえます。

インスタント味噌汁

インスタントの味噌汁でも、しじみのオルニチンなどの成分を摂取したいときに役立ってくれるでしょう。

インスタント味噌汁の多くは、食品を凍らせてから真空状態で乾燥させるフリーズドライという製法で作られています。
フリーズドライは、熱による大きな影響を受けないため、栄養成分が損なわれにくいといわれています。

手軽にしじみの栄養素を取り入れたいときは、上手に活用するとよいでしょう。

冷凍

冷凍されたしじみでも、栄養成分は十分に摂取できます。
冷凍することで多少の変化が起きる可能性はありますが、栄養素がすべて壊れてしまうわけではありません。

またしじみに含まれるオルニチンは、冷凍により増加することが知られています。
冷凍温度によっては最大8倍まで増えるという研究結果もあるほどです。

市販の冷凍しじみはもちろん、たくさん手に入ったときに冷凍保存を活用するのもよいでしょう。

しじみの栄養をムダにしない食べ方

しじみの栄養素をムダなく摂るために、おすすめの食べ方を紹介します。

煮汁ごと食べられる調理法がおすすめ

先ほどお伝えした通り、しじみのうまみや栄養成分が溶け出した煮汁ごと食べられる調理法がおすすめです。

味噌汁、しじみ汁だけでなく、栄養成分とうまみをたっぷり吸い込んでくれる炊き込みご飯もおすすめです。

身も食べる

しじみの身を食べない方もいるかもしれませんが、栄養をムダなく摂るためにも、身までしっかり食べましょう。

「しじみの栄養成分はすべて汁に流れ出るのでは?」と思うかもしれませんが、身の部分にも鉄やカルシウムなどの栄養素がしっかり残っています。

栄養を摂るために、また食べ物をムダにしないためにも、ぜひ身まで食べきってくださいね。