気のおけない友達や家族と集まって食事をする機会が増える年末年始は、つい暴飲暴食しがち。20~30代の女性2000人にアンケートした調査結果によると、お正月は平均2.6㎏太るんですって!そっか、わたしだけじゃないのねっ…て安心してる場合じゃない(笑)。胃を休めつつ代謝を高めるレシピをゲットしたので紹介します。お粥に「すし酢」を入れるだけで、いつもの体にリセットできる…かも!?
【おせちのいわれクイズ①昆布巻き・きんとん・黒豆編】お正月に食べるのはなぜ?具材に込めた願いとは?
年末から年始にかけて、ついつい食べすぎちゃったみなさん!(そして、わたし…)。そろそろ胃が疲れてきて、体重も気になり始めたころでは?
お正月は、ごちそうを食べる機会が多いことに加え、気温が低くて代謝が上がらないため、結果太りやすくなってしまうらしいです。
なので今回は、胃に優しいお粥に「すし酢」を加えることで、お酢パワーで代謝も高めてくれる一品を紹介します。
このレシピは、「すしのこ」や「はちみつ黒酢ダイエット」など、お酢に関する商品を多数製造・販売しているタマノイ酢(株)が、薬膳の考え方を取り入れつつ考案したんですって。これは期待が高まります♪
すし酢+鶏がらスープがシミる~♡「さっぱり粥」
すし酢には、タマノイ酢(株)の「すし酢昆布だし入」を使いました。だしが入ってるからいい味出そう~。
材料(1人分)
米…1/2合
雑穀ミックス(市販)…10g
白菜…1/2枚
大根…2cm
水 …500ml
鶏がらスープの素…大さじ1/2
「すし酢昆布だし入」…大さじ1
下準備
・お米は軽く洗う。時間があるなら浸水しておくと火にかける時間が短くなります。
・大根は6mm程度の角切りに。白菜は、芯の部分は大根と同じ大きさの角切りにし、葉の部分は小さめのざく切りにしました。
・鶏がらスープの素は水に溶かしておきます。
手順
1. 鍋に米と雑穀を入れる。
2. 切った野菜をすべて入れ、鶏がらスープを注ぐ。
3. すし酢を加えて中火にかけ、沸いてきたら弱火にする。
4. 底が焦げ付かないよう、たまに混ぜながら25分ほど煮たら出来上がり。
材料を入れて煮込むだけのとってもシンプルなお粥ですね~。
煮込む時間は25分が目安ですが、お米が好みの柔らかさになれば火を止めて良いと思います。わたしはどろっとしたお粥よりさらさらした方が好きなので、仕上げにスープをちょっと追加しました。
さっそく一口…ああ、さっぱりしてる~。昆布だし入りのすし酢のおかげか、奥深い甘味を感じるお粥です。じんわりあったまるとても優しいお味で、連日のごちそうで疲れた胃が癒されていくみたい♡
薬膳の考えでは、大根は胃の調子を整え、お酢は体を温めてくれるとのこと。また、お酢の成分は内臓脂肪を燃やしてくれるそうなので、お正月太りが帳消しになるかも!?(熱い期待)
きっと合う!と思って、メンマと長ねぎのみじん切りをゴマ油で和えたものをのせてみました。
アレンジもおいしい~♪ 塩昆布やザーサイのトッピングも合いそうです。
新年だし、七草粥をすし酢(昆布だし入り)&鶏がらスープで炊くのも良さそうですね~。
材料を入れて煮るだけなので、一人のランチや夫婦二人の休日の簡単な食事にもいいと思います。煮込んでいる間に、サラダや和え物を一品作って、作りおきのおかずや夕飯の残り物を体裁よく小鉢に入れれば、きっと素敵な食卓になる!
弱った胃が回復しているのか、アレンジがどんどん思い浮かんできます。…ってまた食べすぎちゃだめか(笑)。
年末年始だからといって暴飲暴食せず、バランスのよい食事を続けることって本当に大事ですね。そうした意味で今回のレシピは、ごちそう三昧な日々から日常に優しく戻してくれる逸品でした♪
配信: あたらしい日日
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