小さいけど栄養価抜群!?「しらす」の××効果&おすすめレシピ

第30回 注目のビューティーフード情報をまとめてチェック!
サラダのトッピングや丼物、かき揚げなど様々な食べ方を楽しむことができる「しらす」。カルシウム豊富な小魚ということで有名ですが、実はそれ以外にも美容と健康に嬉しい様々な栄養素がバランスよく含まれているんです!

しらすに含まれる栄養素とは?

しらすとはカタクチイワシやマイワシなどの稚魚の総称のこと。しらすは鮮度の落ちが早いため、釜の中でサッと茹でた「釜揚げしらす」として市場に出回ることが一般的に多いそう。

〜しらすに含まれる栄養素・期待できる効果〜
<カルシウム>
神経の興奮を鎮めたり、丈夫な骨や歯の形成をサポートします。

<エラスチン>
コラーゲンを繋ぐ役割があり、ハリのある健康的な肌へ導いてくれます。

<ビタミンD>
カルシウムの吸収を促す働きがあります。

<ビタミンB12>
赤血球を増やし、女性に多い貧血を防ぐ効果に期待できます。

小さいけど栄養価抜群!?「しらす」の××効果&おすすめレシピ

しらすを使ったおすすめのレシピ 〜しらすとクリームチーズのおかずパンケーキ〜

ちょっぴり贅沢な気分を味わいたい朝におすすめ!「しらすとクリームチーズのおかずパンケーキ」の作り方をご紹介します。少し手間はかかりますが卵を加える際、卵白をメレンゲしてから生地に加えるとお店のようにふわふわなパンケーキに仕上げることができますよ!

〜しらすとクリームチーズのおかずパンケーキの作り方〜
<パンケーキの材料>
・しらす 大さじ2
・小麦粉 120g
・片栗粉 10g
・ベーキングパウダー 小さじ1
・卵 1個
・塩 少々
・牛乳  85cc
・サラダ油 適量

<クリームチーズソース>
・クリームチーズ 30g
・味噌 小さじ1
・牛乳 大さじ2

<作り方>
1. ボウルに小麦粉・片栗粉・ベーキングパウダー・塩を投入し、泡立て器で混ぜ合わせます。
2. 1に卵と牛乳を加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせたら、しらすを加えてさっくり混ぜます。
3. クリームチーズソースの材料をすべて耐熱容器に入れ、電子レンジで30秒加熱したらスプーンでよく混ぜます。
4. フライパンに薄くサラダ油を敷き、お玉でパンケーキの生地を丸く流し入れます。
5. 表面に泡がプツプツ出てきたら裏返し、こんがりと色がつくまで焼きます(※竹串で刺してみて何もついてこなければ中まで焼けている証拠です)。
6. パンケーキをお皿に移し、3のクリームチーズソースをかけて完成です。

どんな料理にかけても美味しさがUPする万能食材、しらす。この機会に日々の食生活に取り入れ、美容や健康の維持に役立ててみてはいかがでしょうか?

小さいけど栄養価抜群!?「しらす」の××効果&おすすめレシピ

■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
文・くるみ
文・くるみ
栄養士。原宿・下北沢にてアパレル販売員を経験後、現在はWebライター兼コンサルタントとして活躍中。資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で発信している。
栄養士。原宿・下北沢にてアパレル販売員を経験後、現在はWebライター兼コンサルタントとして活躍中。資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で発信している。