【チョコレートバー】コンビニで買えるチョコバー6種食べ比べ! 食べ応えのあるおすすめの1本はこれだ!

【チョコレートバー】コンビニで買えるチョコバー6種食べ比べ! 食べ応えのあるおすすめの1本はこれだ!

『キットカットバー香ばしコーヒー』(ネスレ日本)

続いては、ネスレ日本(兵庫県)の『キットカットバー香ばしコーヒー』(38g・実勢価格 税込119円・発売中)。先ほどのフレーバー違いのチョコバーだが、実は現行発売されている「キットカット」シリーズにはないレアな味だ。

見た目や5層構造は同じ。こちらもザクザクッと気持ちいい食感が楽しめる。直接嗅いだだけではコーヒーの香りはほとんどないが、口の中で溶けていくと風味が出てきた。とくに中盤以降は、カカオの香り以上に香ばしさが広がっていく。後味には、ロースト感のあるほんのり苦味のある余韻が残って心地いい。

『キットカットバー』と比べて甘さは控えめ。ながら食べもいいが、この香ばしさは休憩時間にゆったり食べたい1本だ。

『シルベーヌバー』(ブルボン)

3本目はブルボン(新潟県)の『シルベーヌバー』(40g・実勢価格 税込108円・発売中)。三角チョコケーキの「シルベーヌ」が四角のバータイプになった商品だ。バータイプになったことで、通常はスポンジ3段のところ、2段スポンジ(間にはクリーム)に変わっている。袋を開けたときの洋酒(純アルコール量0.39g)の香りがたまらない。

実測約20×30×110mm

バーになっても、柔らかくしっとりとした生地、脳に響くように伝わる甘さ、ふわっと広がるアルコールの香りは全く同じ。高級ケーキにも負けない完成度だ。食べ応えの面では若干劣るが、オールコーティングされたパリパリチョコの食感とスポンジのふんわり食感は、ほかのチョコバーにはない唯一無二のおいしさ。幸せだ。

冷蔵庫で冷やして食べると、チョコがさらにパリパリ!

かなり甘めなので飲み物と一緒に飲むのがおすすめ。長時間持っていると表面のチョコが溶けてしまうので、早めに食べよう。

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