【チョコレートバー】コンビニで買えるチョコバー6種食べ比べ! 食べ応えのあるおすすめの1本はこれだ!

【チョコレートバー】コンビニで買えるチョコバー6種食べ比べ! 食べ応えのあるおすすめの1本はこれだ!

『ノアールザクザクチョコバー』(ヤマザキビスケット)

後半戦のトップバッターは、ヤマザキビスケット(東京都)の『ノアールザクザクチョコバー』(43g・実勢価格 税込130円・発売中)。「ノアール」がバーになった……わけではなく、砕いたビスケット、クラッカー、アーモンドを半円形に固め、表面をチョコレートでコーティングしたチョコバーだ。手に持った重量感が6本中1番ずっしりしている。

実測約30×20×105mm。見た目ではノアールとはわからない

ぎっしりと詰まっているのか、ひと口目はかなり硬め。ビスケットがベースになっており、噛むたびにザクザクとした食感が楽しめる。そこに、アーモンドやクラッカーの異なる食感がアクセントとして表れてくるから、食べていて飽きない。

ブラックサンダーにかなり近い味と食感

チョコ菓子らしい甘さだが、意外と後味はあっさり。アーモンドを噛むたびに風味が広がり、いろんな楽しさを発見できる1本だ。食べこぼれもほとんどないのでデスクでも食べやすい。

『丸かじり小枝』(森永製菓)

通常の小枝1本は約1.43g。『丸かじり小枝』は29gなので確かに約20倍

5つ目は森永製菓(東京都)の『丸かじり小枝』(29g・実勢価格 税込140円・発売中)。通常の小枝の20本分の大きさになったビッグ小枝、というかもはや枝だ。見た目も小枝そっくりで基本的な原材料も同じだが、アーモンドペーストが追加され、アーモンドがローストアーモンドに変更されている。

実測約22×18×115mm

開封するとアーモンドの香りがふわり。密度が高く、バキッという擬音がぴったりな硬めの食感で、ボリボリと食べ応えがある。大きくなったが、甘い味やアーモンドの食感、小麦パフのサクッとした食感などは小枝のまま。

小枝を20本(小袋で5袋分)食べるのもいいが、食べ応えは圧倒的にこちらが上(ちょっとあごが痛いくらい)。この太さはなかなかクセになるので、小枝ファンは1度ためしてみてほしい。

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