「こっちに来るな!」子どもと散歩中、いきなり怒鳴ってきた高齢者。帰宅後に判明した真相とは!?

「こっちに来るな!」子どもと散歩中、いきなり怒鳴ってきた高齢者。帰宅後に判明した真相とは!?

小学生の長男と年中の次男を送り出してから、1歳の娘と散歩をすることを楽しみにしている私。次男が通っている園の近くの公園に寄っていくこともありますが、家の近所を歩き回る日がほとんどです。今の家には引っ越してきたばかりなので、ご近所に顔を見せるという意味も込めています。高齢者が多い地域ということもあり、かわいがってもらうことが多い娘。しかし、その日は違いました。

気まぐれな楽しい探検ごっこ

その日は、娘の気が向くままに歩く探検ごっこをしていました。自宅のまわりの住宅街を抜けて、畑が並ぶ川沿いの道へ。季節の花や畑の野菜、虫や鳥などが見られる、わが家の子どもたちのお気に入りの散歩ルートです。


いつもは目印にしている木で道を引き返して帰るのですが、その日は、さらに先まで歩きたがる娘。私も「この先はどうなっているのだろう?」と気になっていたので、進むことにしました。

「来るな!」いきなり怒鳴られて…

引き続き川と畑の風景は変わらず、そろそろ引き返そうと思い始めた私。少し先の畑で作業をしていたおじいさんが、顔を上げて私たちのほうを見ているのに気が付いたので、会釈しました。すると、「こっちに来るな!」と怒鳴るおじいさん。いきなり知らない人に怒鳴られた娘は大号泣。


私もびっくりしましたが、「すみませんでした!」と逃げるように娘を抱きかかえて家に帰りました。「あのおじいさん、子どもが嫌いなのかな? 作業中に騒がしくて怒らせちゃったかな?」とモヤモヤする私。しかし、どこのお宅の人かわからないので、「今後はいつもの木で引き返すようにすればいいか」と割り切ることに。

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