クッキーでバタークリームをサンド!
冒頭で触れたスイーツ以外にも、商品名に辛さレベルを表記した商品や「オクラ女王」のような変わったネーミングなど、最近“攻め”気味な商品を多数発売し続けているローソンが、2019年6月18日(火)に「サクバタ サクッとバターサンドキャラメル」と「サクバタ サクッとバターサンドストロベリー」(ともに税込220円)を発売しました。
「サクバタ サクッとバターサンドキャラメル」は、2種類の焦がしキャラメルを使ったキャラメルバタークリームと、ごろごろしたキャンディングアーモンドをクッキー生地でサンド。「サクバタ サクッとバターサンドストロベリー」は、粒々のストロベリーピースが入った甘酸っぱい苺バタークリームをサンドしているそう。どちらの商品も、発酵バターを使用した“サクッと!ほろっと!“した食感のクッキー生地を使っているのがポイントのようです。
賛否あるけど、個人的に好きでした
じつはこの「サクバタ」、現在ネット上で「おいしい」という声のほかにも、「くどい」や「食べづらい」、「バターじゃなくてマーガリン」など、賛否の声が挙がっているのです。
そこで今回は、「ストロベリー」を購入して実際に食べてみたのですが、筆者は「おいしい」派でした。
クッキー生地はかためだから“サクッ”というよりも“ザクッ”とした食感で食べごたえがあります。とくに食べづらさを感じることもなく、マーガリンの風味で“くどい”といった印象もありませんでした。口の中ですーっと溶けるバタークリームは苺の甘酸っぱいフレーバーがきちんとあって爽やかです。
さらに、かなりハイカロリーな見た目ではありますが、1個あたり253kcalでそこまで“危険”なスイーツでもなさそう。まだ食べていないみなさんは、ぜひ試してみて。
(文・奈古善晴/オルメカ)
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