冬が旬!小松菜のおかずとごはん9選
小松菜とにんじんのツナサラダ
小松菜の緑色とにんじんのオレンジが彩り鮮やかな@753mkさんの「小松菜とにんじんのツナサラダ」。
にんじんを茹でずに細くカットすれば、火を使わずに作れちゃうんですよ。
冷蔵で3~4日保存できるので、つくりおきにいかがでしょうか?
材料(4人分・500ml容器)
・小松菜……1束
・にんじん……10cm
・シーチキン……60g
【A】
・しょうゆ……小さじ2
・砂糖、マヨネーズ……各小さじ1
・塩こしょう……適量
作り方
1. にんじんは太千切りにしゆでて冷ます(細くカットすれば生でもOK)。
2. 小松菜は洗って5cm程度に切り、電子レンジで2分程度加熱し(途中で裏返す)、水に取って冷やしたら水分を絞る。
3. 1、2をボウル入れ、シーチキンとAを加えてよく混ぜる。
レンジで!小松菜の水キムチ風
小松菜の小鉢料理を押さえておくと、あと一品というときに重宝してくれます。
小鉢料理家・小鉢ひろかさん(@kobachi_hiroka)の「レンジで!小松菜の水キムチ風」はその名のとおり、電子レンジだけで作れちゃうので、忙しいときにも大助かり。
味を馴染ませるため、食べる前に少し時間をおくのがポイントだそうですよ。
材料(2人分)
・小松菜……1/2束(袋)
・にんじん……30g
・にんにく(薄切り)……1片
・赤唐辛子(輪切り)……1本
・酢……大さじ1
・きび砂糖……大さじ1/2
・だしの素……小さじ1
・塩……小さじ1
・水……100ml
作り方
1. 小松菜は5cm幅に切る。にんじんは千切りにする。
2. 耐熱容器に調味料を入れて混ぜ、1を加えてラップをし、600Wのレンジで2分〜加熱する。
3. 取り出して混ぜ、10分〜置く。
ポイント
・レンジの加熱時間は小松菜の茎が柔らかくなるまで加熱しましょう。
・温かいままでもおいしいですが、冷蔵庫でしっかり冷やして食べるのもおすすめです。
・だしの素は野菜だしの素を使用しています。昆布だしや鶏がらスープの素などお好みのものでご調整ください。
レシピ出典:Instagram(@kobachi_hiroka)
小松菜のくるみ和え
こちらも小鉢料理家・小鉢ひろかさん(@kobachi_hiroka)の一品。
小松菜をごま和えならぬ、くるみ和えにして食感豊かに。くるみはしっかり砕くと、味がしっかり馴染んでおいしいのだとか。
和洋中どの料理とも合う小鉢料理なので、いつでも気軽に作ってみてくださいね。
材料(2人分)
・小松菜……1/2束(袋)
・くるみ……30g
・しょうゆ……小さじ2
・きび砂糖……小さじ1
1. 小松菜は根元に十字の切り込みを入れ、よく洗う。熱湯を沸かしてゆで、5cm幅に切る。
2. くるみはフライパンで軽く煎って砕く。
3. 1、2、調味料を混ぜ合わせる。
ポイント
・小松菜の加熱は電子レンジも可能です。ラップに包み、600Wの電子レンジで1分〜。
・くるみはビニール袋に入れるか、クッキングシートで包み、棒で叩いて砕くと細かくなりやすいです。
レシピ出典:Instagram(@kobachi_hiroka)
豚バラ厚揚げと小松菜の香ばし炒め
小松菜にお肉を合わせたおかずなら、栄養ばっちりでお腹も大満足。お肉などの動物性タンパク質と一緒に摂ることで、小松菜に含まれる鉄分の吸収がアップするという効果もあるんですよ。
@yuuyuu514さんの「豚バラ厚揚げと小松菜の香ばし炒め」はその名のとおり、下味をつけた豚肉と厚揚げが香ばしくて、小松菜にも旨味がたっぷり。
調味料に漬けて焼くだけと、作るのが簡単なのもうれしいポイントです。「今日はやる気がないな…」なんていう日は、これで決まりです!
材料(2人分)
・豚バラ薄切り肉(しゃぶしゃぶ用)……200g
・厚揚げ……1枚(110g)
・小松菜……1束(200g)
・かつお節……2袋(5g)
【A】
・しょうゆ、酒、みりん……各大さじ1
・しょうが、にんにく……各チューブ1〜2cm
作り方
1. 厚揚げはペーパータオルで余分な油を抑え、8等分に切る。小松菜は3〜4cm長さに切る。
2. ポリ袋に豚肉、厚揚げ、Aを入れてやさしく揉み込み、5分ほどおく。
3. フライパンを中火で熱し、2を広げる(オイル不要。漬け汁があればとっておく)。時々上下を返しながら焼き、全体に火が通ったら小松菜・あれば漬け汁を加えて炒める。
4. 小松菜がしんなりしたら火を止め、かつお節を加えて混ぜ合わせる。
小松菜とベーコンのふわふわ卵炒め
卵はお肉と同様に動物性タンパク質が含まれているので、小松菜と相性抜群。小松菜の緑色と卵の黄色の色合わせもきれいですよね。
@yuuyuu514さんの「小松菜とベーコンのふわふわ卵炒め」は、ベーコンの旨みと卵の甘みが小松菜にマッチ。卵にはマヨネーズを加えることでふわふわの食感に仕上げています。
ちょっと味が足りないなと思ったら、かつお節をトッピングするのもおすすめだそうですよ。
材料(2人分)
・小松菜……1束(200g)
・ベーコン(ハーフ)……4枚
・卵……2個
・サラダ油……大さじ1/2
・粗挽き黒胡椒……適量
【A】
・マヨネーズ……大さじ1
・鶏ガラスープの素、砂糖……各小さじ1/2
作り方
1. 小松菜は3〜4cm長さに切る。ベーコンは短冊切りにする。卵は溶いてAと合わせる。
2. フライパンにサラダ油を中火で熱し、小松菜とベーコンを炒める。小松菜がしんなりしたら端に寄せ、空いたところに卵液を流し入れる。菜箸で混ぜながらポロポロに固まってきたら、全体をザッと炒め合わせ、粗挽き黒胡椒をふる。
小松菜とツナのおかか卵炒め
もう一品、卵炒めをご紹介。
@akicocoakicoco2さんの「小松菜とツナのおかか卵炒め」は、和風だしとかつお節が効いた上品な味わい。
ツナのコクとふんわり卵もおいしさを後押ししていて、ごはんがどんどん進むこと請け合いです!
材料(2~3人分)
・卵……2〜3個
・白だし……大さじ1/2
・サラダ油……大さじ1
・小松菜……1袋
・ツナ缶……1缶(缶汁を切る)
・ごま油……大さじ1
・粉末和風だし……1/2袋
・濃口醤油……大さじ1/2
・白炒りごま……大さじ1
・鰹節……1パック
作り方
1. 小松菜は5cm長さに切り、茎と葉に分けておく。
2. 卵をボウルに割り入れて白だしを加えてよく溶きほぐす。
3. フライパンにサラダ油を入れて中火で熱々にしてから卵を流し入れて2〜3回大きくかき混ぜて半熟の状態でフライパンから取り出しておく。
4. 3のフライパンをクッキングペーパーでサッと拭いてからごま油、缶汁を切ったツナ缶、小松菜の茎を入れてしばらく炒めてから小松菜の葉を加えてサッと炒め粉末和風だしと濃口醤油を加えて軽く混ぜ合わせる。
5. 火を止めてから白炒りごま、鰹節、取り出しておいた半熟卵を加えて全体を混ぜ合わせる。
ポイント
・小松菜は茎の固い部分を先に炒めてから時間差で柔らかい葉の部分を加える。
・卵は半熟で取り出しておきます。最後に混ぜ合わせると余熱でふんわり仕上がります。写真は卵3個で作っています。
・ツナは油がはねやすいので気をつけてください。
レシピ出典:Instagram(@akicocoakicoco2)
小松菜と鶏胸肉の柔らか牡蠣油炒め
お財布にやさしくてヘルシーな鶏胸肉は、食卓の味方! 小松菜と合わせてもおいしく食べられます。
@tappurinkoさんの「小松菜と鶏胸肉の柔らか牡蠣油炒め」は、鶏胸肉を削ぎ切りにすることで、炒めやすくなってボリュームもアップ。オイスターソースのコクのある味付けがしっかり絡み、たまらないおいしさです。
詳しい作り方は、クックパッドのレシピをチェックしてみてくださいね。
小松菜たっぷりの餃子
具に小松菜をたっぷり入れた「小松菜餃子」は、小松菜の程よい苦みが餃子にマッチ。
@tomo_1512さんのレシピは、家庭菜園の小松菜が豊作のときに思いついたもので、今では秋冬の定番の餃子になっているそう。
玉ねぎの甘みも加わるから、お子さんたちもモリモリ食べてくれるのだとか。お酒のおつまみにもぴったりですよ。
材料(24個分)
・餃子の皮……約24枚
・小松菜……100g
・豚ひき肉……200g
・玉ねぎ……1/2個
【A】
・生姜のすりおろし……小さじ1/2
・酒……大さじ1/2
・醤油……小さじ1
・塩……小さじ1/2
・ごま油……大さじ1/2
下準備
・小松菜は茹でて水気を絞り、みじん切りにして再度水気を絞る。
・玉ねぎはみじん切りにする。
作り方
1. ボウルに豚ひき肉と小松菜、玉ねぎ、Aを入れてよく練る。餃子の皮に大さじ1程度のせて包む。
2. フライパンにサラダ油(大さじ1/2程)を入れ、餃子を並べて蓋をする。強めの中火にかけ、焼ける音がしてきたら、水(大さじ4程)を加えて蒸し焼きにする。
3. 美味しそうな焼き色がついたら火を止め、器にうつす。酢醤油など、お好みのたれで召し上がれ。
ポイント
・小松菜は下茹でし、水気をよく絞ってください。
・フライパンは24㎝のものを使用しています。
小松菜ご飯
ごはんと一緒に手軽に野菜を摂りたいなら、「小松菜ご飯」はいかが?
@yumocchi12さんのレシピは、粗みじん切りにした小松菜に塩を振って電子レンジでチンしたら、ご飯に混ぜれば完成! とっても簡単に作れて、おかわり必至のおいしさです。
お弁当に彩りを加えたいときにもおすすめで、おにぎりにしても!
材料
・小松菜……40g
・ごはん……160g
・塩……適量
作り方
1. 小松菜を粗みじんに切る。
2. 小松菜を耐熱容器に入れ、塩をふって混ぜる。
3. 耐熱容器にラップなどでなどでふたをして電子レンジで1分加熱する。
4. 小松菜の水けがあれば絞る(火傷に注意)。
5. ご飯に混ぜて完成。
小松菜パワーで不調知らずに!
ほうれん草によく似た見た目ですが、東洋医学ではほうれん草は身体を冷やし、小松菜は身体を温める性質があると考えられているそう。
また、貧血予防や免疫力アップ、美肌効果などが期待できるので、女性には特にうれしいですよね。
あくが少ないので、下茹では不要。毎日のごはんに気軽に取り入れて、不調知らずの体で過ごしましょう!
配信: おうちごはん