お年玉は「お金の教育」をするチャンス!使い道を子どもと話し合いました

ついでに「投資」も教えてみる

一方で、お金は時間をかけて増やせることも少しずつ教えることにしました。具体的には、

・お金は「すぐ使う」以外にも「預ける」ができる
・もし1年間親に預けたら、次のお正月に1割増やして〇〇ちゃんに返す
・つまり、10,000円なら11,000円になって戻ってくる

まずは「利息」や「複利」を体験できればと考えました。

子どもたちの使い道

子どもたちの使い道ですが、長男(年長)は、さっそくお年玉で欲しかったゲームソフトを買いました。「これを買うと、他には何も買えないよ」と教えたところ、「いいよ!」と1人でレジに持っていきました。

長女(小2)は、冬休みのお出かけ先でちょこちょこ買い物を楽しんでいます。記念メダルや鬼のお面(節分用とのこと。気が早い!)を買って満足したのか、残りは投資する(親に預ける)と言いました。来年また増えて戻ってくるのを楽しみに待つとのこと。子どもの成長に合わせて、これからも親子でお金の話をどんどんしたいと思います。

<ぎゅってブロガー/ヨリ>

小2、年長、年少の母。共働き、3人育児の暮らしの工夫をブログ『よりみち家族』を書いていたら、1冊の本になりました。書籍『暮らしの最適化』発売中です。

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