LEGO好きな子にしたい?LEGOデュプロの活用法と収納法

デュプロの遊び方とおすすめセット

デュプロの遊び方の段階はこんな感じなんじゃないかな~と長年見てきて思います。

1.(2歳はじめ)とにかく上に積む、親が作ったものを壊す。
2.(3歳過ぎ)見本通りに作ってみる
3.(4歳以降)レゴの人や動物でごっこ遊び
4.(慣れてきたら)自分で想像して組み合わせを変える

はい、勝手に渡して「自由に作ってね」なんて絶対無理!最初はまず壊すところから始まりますね。「破壊」「破壊」「破壊」「破壊」…そして初めて「作る」から「創る」へ。「破壊」「破壊」「破壊」…の段階で「うちの子レゴに向いてないわ」って諦めないでほしいです。

なんですが!これだけやってきて思ったことは、「ある程度の数がないと遊べない」ってこと!これはもう仕方ないんですが、少ないブロックしか与えなくて「ほら、好きにやって」って言っても子どもとしても広がらない…ある程度想像力を駆使して遊んでもらうためには、結構な数がないと無理だと思っています。

そういうわけで、おすすめは、大きめのストーリー性のあるセットです。わが家で活躍したのは「工事現場と働く車」のようなクレーンがついているものや、お店屋さんごっこができるセット。なかなか値段が張るのですが、ブロック数が多いのとストーリーがしっかりしているので遊びやすい。

そして、レゴの箱!これってすごいな~って思うんですが「こんな風に遊べるよ」が最大限に強調されています。表面、裏面、側面、よく見てください、全部違う遊び方が提案されてますよね!? 最近はアプリやネットでも見られるので箱を取って置くのがかさばる場合は「お見本」を印刷しておくのも良いかも!

わが家では段ボールを切って開いたものを置いていますが、たまにこれ見て「この通りに作る~」なんてやりだすことも。当然、同じように作ろうと思いながらどんどん脱線していくのですが、それはそれで想像力が育まれていいと思っています。美術も、模写をするのが大事なようにまずは「真似る」から学んでいくことって多いんだろうなって思っています。

逆に難しいな…と感じたのはコンテナボックス。入れ物も付いているしいろんなブロックが入ってはいるんですが、ストーリー性がないためわが子たちには不評でした。確かに、組み立てれはするけれどその後どうやって遊んでいいか分からないんだよね、親もそう思います。

まとめ

さて、知育にも良いと言われるレゴですが、果たして何の役に立っているのか…実感としてはよくわかりません。それでも、悪くならないし頑丈、長く遊べるという点から見るとコスパは良いのかな?

お兄ちゃんが通常LEGOに移行したタイミングで実家の母から「あなた達が遊んだレゴよ~」とレトロな色使いの四角ばかりのブロックが送られてきました。おお…パキッとした原色の赤・黄・青の角張ったレゴたち。確かに昔は紫とかグレーとかの素敵なカラーはなかったよね。カタチだってかなり限られていたような。〇十年の進化を感じざるを得ません。

こうして世代を超えて使うことができるのはやはり、良質なおもちゃの証拠なのかもしれませんね。孫が生まれるまで取っておけるかはわかりませんが、まだまだ活躍してくれそうなおもちゃです。

<ぎゅってブロガー/わん子>

TOKYO2020大会の余韻が残る東京・湾岸エリア在住。日々愛車(ママチャリ)で爆走中。ギャングエイジの10歳息子と強気でおしゃまな6歳娘に振り回されています。趣味は読書とおいしいものを食べること。ディズニー好き。地域ブロガー。

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