くせ毛女子必見!縮毛矯正を長持ちさせるアフターケアのコツ

第8回 注目のヘアケア情報をまとめてチェック!
縮毛矯正は美容室のメニューの中でも特に高額な施術。できれば少しでも長持ちさせたいものですよね。そこで今回は、縮毛矯正を長持ちさせるアフターケアのコツについてご紹介したいと思います。

縮毛矯正後のシャンプーはいつからOK?

縮毛矯正は1液を塗布した後にアイロンなどで熱を加えて髪をストレートに矯正し、2液でストレートヘアに固定していくという手順で施術が行われます。一般的に2液が髪にしっかり馴染み定着するまでには24時間以上かかると言われているため、2液が定着していない24時間以内にシャンプーをしてしまうと縮毛矯正が取れる可能性があるそう。

ただ、最近では縮毛矯正の技術も発展し、当日からシャンプーできるパーマ液も登場しているとか。24時間という数字はあくまでも目安なので、縮毛矯正後いつからシャンプーしていいのか美容師さんに直接確認するようにしましょう。

くせ毛女子必見!縮毛矯正を長持ちさせるアフターケアのコツ

縮毛矯正を長持ちさせるアフターケア

縮毛矯正後のアフターケアのポイントは4つ!これを守れば縮毛矯正が長持ちし、髪のダメージ進行を防ぎやすくなるでしょう。

<シャンプーは優しい力加減で洗う>
縮毛矯正用後の髪の毛は傷つきやすい状態になっているのでいつもより優しい力加減でシャンプーするよう心がけましょう。予洗いをしっかり行うことでシャンプーの泡立ちが良くなるそう。

<濡れた髪の毛はすぐに乾かす>
シャンプーしてお風呂から上がったらすぐにドライヤーで髪の毛を乾かすようにしましょう。濡れた状態の髪の毛はキューティクルが開いているため、長時間放置するとキューティクルの隙間から水分がどんどん逃げてしまい髪の乾燥の原因に繋がってしまうそう。ドライヤー仕上げに冷風を当てることでキューティクルが閉じやすいです。

<アウトバストリートメント>
縮毛矯正後、髪の毛のダメージを修復するには洗い流すタイプのトリートメントと合わせて洗い流さないタイプのアウトバストリートメントを活用しましょう。できれば手櫛ではなく、コームで毛先から馴染ませていくと良いですよ。

<くせ毛用ヘアケアアイテムの使用はNG>
くせ毛を整えるヘアケアアイテムは、アルカリ性の物質が含まれていることが多いそう。髪がアルカリ性に傾いてしまうと髪のダメージを悪化させたり、縮毛矯正がとれたりする原因にも繋がるので使用を控えてください。

美は一日にしてならず!縮毛矯正後はいつも以上に丁寧なヘアケアを心がけ、美しいストレートヘアを維持していきましょう。

くせ毛女子必見!縮毛矯正を長持ちさせるアフターケアのコツ

■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
文・川本えりな
文・川本えりな
日々のスキンケア・ヘアケアに関する情報をお届けしている。人生は一度きり!美活を通して一緒にワクワク・ドキドキするような毎日を描いていきましょう。LIKE:猫・カフェ巡り。
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