アラサー女子にオススメ! 夏はカラーマスカラで印象的な眼差しを作らない?

第4121回 はじめてライフ
最近、デパコスからカラーマスカラがたくさん発売され、この夏カラーマスカラがブーム!
しかも大人がつけられる落ち着いたカラーが増えているんです。
普通のマスカラのように塗ってももちろんOKですが、ちょっとした塗り方のテクニックで印象的な目元を演出できますよ。全部で4パターンのコツをご紹介します!

目尻に塗って、クールな印象の目元に

最近はグリーンや青など、寒色系のマスカラが人気。寒色系は目尻側の上まつげと下まつげ、1/3だけにカラーマスカラを塗ると、よりクールな印象に仕上がります。

著者が使ったのは紫のマスカラ。紫はどんな肌の色とも馴染みやすいので初心者にもオススメです!

アイラインやアイシャドウを塗らずにカラーマスカラの色味を際立たせるのもオススメ!

上まつげの毛先だけに塗って、おしゃれ感アップ!

いつもビューラーでくるんとまつげを上向きにする人は、上まつげの毛先だけにマスカラを塗ってみて。
特にオススメはピンクなどの明るい暖色系。ふと顔を見られたとき、おしゃれな印象を与えられること間違いなし!

最近は大人が使いやすいローズピンクのカラーマスカラも発売されています。

毛先だけ明るくすることによって、根元の黒色がアイライン効果を発揮。抜け感と印象の強い瞳を演出することができます。

ラメを効果的に使って、肌と白目に透明感を♡

夏のメイクアイテムといえばラメ。あまりギラギラさせるといやらしい雰囲気になりますが、そんな時はラメマスカラを取り入れてみましょう。
下まつげだけにたっぷりと塗ると、レフ板効果で白目と目元周辺を明るい印象にすることができます。

シルバーのラメはより透明感をアップさせます!

目を伏せたとき、チラチラっとラメが輝くので、パーティでもおすすめです。上まつげにも塗ってしまうと、アラサーにはトゥーマッチになりやすいので、気をつけて!

秋の気分先取り、ニュアンスカラーマスカラにトライ!

メイクで秋を先取りしたい人は、茶色やネイビー、ダークレッドなど、深い色味を黒いマスカラ代わりに使ってみましょう。まだまだ暑くて秋服は着れませんが、メイクならすぐ季節を取り入れることができますよね。

今回使ったのは深い赤のマスカラ。

よく見ると、まつ毛がほんのり色づいて深みのある目元に。マスカラから季節を先取りすれば、目ざとい友だちから一目置かれること間違いなしです!

使ってみてしまえば結構簡単に取り入れられるカラーマスカラ。
何より鏡で見たときに、自分の目元がいつもと違うとテンションが上がります。プチプラコスメからも発売されていますので、気軽な気持ちでトライしてみてくださいね。


(写真・文:高橋優璃)