<急性脳症>熱を出して機嫌が悪い娘。そして、ママは医師に言われた言葉が気になっていて

<急性脳症>熱を出して機嫌が悪い娘。そして、ママは医師に言われた言葉が気になっていて

3人の子どもを育てているサチさん。3人とも初めての発熱は突発性発疹が原因でした。なので、1番下の子が発熱したときも安易に考えていたら、まさかの事態になってしまい……?


保育園で熱を出してしまったヒカリちゃん。サチさんはヒカリちゃんを迎えに行き、すぐにかかりつけの病院へ。診断結果は、突発性発疹でした。

家に帰ってからも、ヒカリちゃんの機嫌は良くならずサチさんから離れようとしません。


そしてその夜、ヒカリちゃんの熱を測ってみるとなんと40℃まで上がっていたのです。サチさんは夫と相談し、解熱剤を使用することに。


解熱剤を使いしばらくすると、熱は下がりヒカリちゃんはようやく布団で眠ることができました。


ヒカリちゃんが眠れたことに安心したサチさんは、夫の「少し寝たら? 俺がヒカリのこと見ておくよ」という言葉に甘えて少し休むことにしたのですが……?

解熱剤の効果が出たと思ったけれど…















ヒカリちゃんが寝ているうちに、お風呂に入って休もうと思っていたサチさん。すると、ヒカリちゃんの泣き声と「ママー」と言う夫の声が聞こえてきました。


ヒカリちゃんの熱が上がって、また起きてしまったというのです。体温を測ってみると39℃。抱っこを止めると泣いてしまうので、この日は夫と交代しながら抱っこをしてソファで眠りました。


その夜の間、サチさんは気がかりなことがありました。それは、先生から言われた「けいれん」についてです。サチさん夫婦は、事前にけいれんについて調べていました。


このときの夫が調べていた情報が、今後の手助けになるのです。


◇   ◇   ◇


医師曰く、けいれんをし始めたら、その様子を動画に撮っておくことが今後の診断に大事なよう。もしそのときがきたら、サチさん夫婦も焦らず対応できるといいですね。


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監修者:医師 神奈川県立こども医療センター総合診療科部長 松井 潔 先生

愛媛大学医学部卒業。神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント、国立精神・神経センター小児神経科レジデント、神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等を経て現在、同総合診療科部長。小児科専門医、小児神経専門医、新生児専門医。

著者:マンガ家・イラストレーター つきママ

ワーママで3児の母。子育て、仕事、マンガを描くこと。どれも全力投球しています!

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