スマートフォンやSNSが普及し、小学生でも携帯電話を持つのが当たり前になった近年、息子の同級生の親が上げるTikTok動画からトラブル発生。再生回数を稼ぐためならプライバシーはお構いなし? インターネットモラルを巡る、息子の友だちの親と対決したケイコさんの体験談です。小学4年生の息子・ユキトくんにスマートフォンを買ってほしいとねだられたケイコさん。内心「小学生が持つには少し早いのでは?」と思いながらも、夫のケンゴさんに判断を任せました。その後、ケンゴさんかたスマートフォン購入の許可を得て、ユキトくんのスマートフォンを購入しました。
息子がハマった動画投稿アプリ。同級生の親子が出ていて…?
息子・ユキトには、スマートフォンを持つにあたって5つのルールを設定して守るよう約束し……。
念願のスマートフォンを購入することができた息子のユキト。
その際ユキトとケイコさんはスマートフォンの使い方に関する5つのルールを決め、ケイコさんも「ルールは絶対だからね! 」と、約束を守って使用することを念押しします。
その後、ユキトは決めたルールを守りながらスマートフォンを活用していたよう。
特に動画投稿アプリにはまったようで、いつも特定の投稿者の動画を見ているようでした。
「ねぇねぇ、いつも誰の動画見てるの? 」
とケイコさんが動画を楽しむユキトに尋ねると、そこに映っていたのは同じクラスのるきやくんとその母親でした。
るきやくんの母親はダンススクールの先生をしているというだけあり、ダンスもうまくスタイルも抜群。
るきやくん親子の動画を見たケイコさんも、純粋に尊敬していましたが……。
スマートフォンやSNSの使い方のルールなどは各家庭によって、いろいろな考え方があると思います。ですが、そのルールの違いによって友だち間でトラブルが起こることも珍しくないのではないでしょうか。
そんなとき、子どもたちを守るためにも、母親同士でも連絡取りあったり、ルールを共有しあったりしておくことも大切かもしれませんね。
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blog:リアコミで連載中!
作画:碧海自由
著者:ライター ケイコ
小学生も携帯電話を持つのが当たり前になった昨今。ケイコさんは息子とルールを決めてスマホを持たせるが、迷惑ママは、勝手に同級生たちの動画をTikTokに上げ…!?
配信: ベビーカレンダー(パパママ)
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