鍋のおいしい季節ですね。今だと、旬の白菜を使った鍋がいいですね～。少し前ならミルフィーユ鍋が流行っていましたが、今日作ってみるのはそれの手間要らずなバージョン。あのリュウジさんが考案した「無水油鍋」です。白菜と豚バラ肉で作りますが、例の白菜と豚肉を交互に重ねる工程は抜きです。水を一滴も使わず、白菜の水分でうま味を引き出します。白菜とろっとろ♪で後引くおいしさなんですって♪
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料理研究家リュウジさん考案「無水油鍋」
鍋の常識が変わるくらい旨かった・・・一滴も水を使わない
「無水油鍋」
ニンニク2片をごま油大さじ3で炒め白菜250g、豚バラ200g乗せ酒大さじ3、白だし大さじ1入れ蓋をしてクタッとするまで弱火で煮るだけです
香りとコク、旨みが半端ない
ポン酢か塩で召し上がってください、マジで損はさせません pic.twitter.com/1ySn1gvPA6
— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) November 13, 2022
こちらが話題のX（旧Twitter)です。
「めっちゃおいしい」「白菜一玉あっという間に完食」「他の鍋食べられなくなりそう」「リピしました」などのコメントがあり、おいしさが伝わってきました。
ますます期待が高まります♪
「無水油鍋」の材料はこちら
【材料】
豚バラ薄切り肉…200g
白菜…1/4個（250g）
にんにく…2かけ
ゴマ油…大さじ3
酒…大さじ3
白だし…大さじ1
ポン酢じょうゆ…適量
メイン食材は2つ。
調味料は家庭にあるもので作れます。
用意する材料が少ないと気軽に試せますね。
下準備をします。
白菜は縦半分に切ってから3cm幅に切ります。
豚肉は食べやすい大きさに切ります。
にんにくはみじん切りにします。
さっそく作っていきます。
弱火で煮るだけでOK
1. 鍋にゴマ油とにんにくを入れて弱火にかけ、キツネ色になったら火を止めます。
弱火でじっくり熱することで、にんにくの風味と香りが移ったゴマ油ができます。
2. 1の鍋に白菜、豚肉の順に入れ、酒と白だしを入れます。
フタをして弱火にかけ、20分ほど煮て全体を混ぜます。
3. お皿に盛ったら出来上がり。
弱火で煮込むだけとコツがいらず簡単に作れました。
にんにくとゴマ油のいい香りがキッチンに広がり食欲をそそります。
無水なのにたっぷりの水分が出てきてびっくり！弱火のおかげでしょうか…!?
食べてみると…まず白菜がとろっとろ〜♪ ハフハフ♪
そこに豚肉がうまく絡んできてさっぱりうまいです♪
ゴマ油とにんにくの香りが食欲をそそりまくりですね。
20分弱火で煮込んだことで、味が全体によく染み渡っていますね。
最初は白菜多いかな？なんて思っていましたが、煮込んだ後はとろっとろ＆柔らかくなってかなりカサが減っています。
白菜からたっぷりと水分が出て、それがスープになってすべて飲み干したくなるおいしさ♪
挟まないミルフィーユ鍋と言ったらわかりやすいでしょうか。
白菜の間に豚肉をはさむ手間がないので簡単に作れます。
リュウジさん曰く、お好みでポン酢じょうゆをつけることもおすすめだそうですが、つけなくてもおいしかったのでつける前に食べ終わっちゃいました♪
これなら白菜一玉でもあっという間に食べられちゃいそう！
ご飯のおかずとしてはもちろん、お酒のおつまみにも合いそうです。
簡単に作れるのでぜひ作ってみてください。
配信： あたらしい日日
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