事例②引き出しにピッタリのカトラリー収納が分からない
Before
こちらもよくある事例ですが、キッチンツールやカトラリーなどは、仕切りを入れて細かく分類すればいいのは分かるけど、ピッタリの収納グッズがよくわからない、選べない、というお悩みです。
After
カップボード専用の物などがない場合は、市販のカトラリーケースを使うのですが、なかなかぴったりくる物を探すのは難しいです。ですので、伸縮するカトラリーケースをおすすめしています。
縦に伸縮するものや、横に伸縮するものもありますし、私がよく使う、ニトリの縦横伸縮整理トレーNブランなら、縦でも横でも伸縮させることができるので、いろいろなスペースに合わせやすいと思います。
事例③鍋やフライパンがゴチャゴチャで取り出しにくい
Before
キッチン収納のお悩みNo.1かも、と言えるくらい多い事例です。フライパン類は毎日出し入れするため、サッと取り出したいのですが、コンロ下の深い引き出しの中でゴチャゴチャになり、積み重なって取り出しにくい事になってしまいがちです。
After
解決方法としては、まずはなんといっても、フライパンラックを入れる!という事です。100均グッズなどで何とかしようとするよりも、フライパン類は専用のラックが断然おすすめです。
ほとんどの商品は収納スペースに合わせて伸縮して使う事ができますし、フライパンや鍋の厚みにも合わせて仕切りを移動できます。
もちろん、1つ1つを独立させて立てて収納すると、重ねて詰め込んでいた時よりは収納量は少なくなってしまいます。
ここはしっかりと、毎日必ず必要な物はどれなのかを厳選する必要があります。
ここに入りきらない物は手放す事ができれば1番良いのですが、どうしても減らせない物があれば、違う場所(下の引き出しや、吊戸棚など)に移動させて、毎日使いの1軍のフライパン類が出し入れしやすくなることを優先的に考えてみて下さいね。
今回はキッチン収納でよくあるお悩みのビフォーアフター事例をご紹介しました。
客観的にみると、「なんだ、そんな事で解決するのか!」と思っていただけるかと思います。もちろんキッチンの形状や物の量などによって、事情は様々かと思いますが、参考になればうれしいです。
配信: michill(ミチル)
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