キンプリ・平野紫耀、「気持ちが強すぎて」……メンバーから逃げた理由とは?


チーターキャラの平野紫耀(写真:サイゾーウーマン)

 King&Prince(以下、キンプリ)の冠番組『King & Princeる。』(日本テレビ系)。1月28日放送回では、メンバーと「劇団四季」がコラボする場面があった。

 この日は「キンプる潜入クイズ」をオンエアし、キンプリメンバー全員で、劇団四季の劇場に潜入。代表作の1つである『ライオンキング』を取材し、動物のリアルな動きを全身で表現するパペット人形を体験した。

 高橋海人と永瀬廉がシマウマを担当し、MCの劇団ひとりから「紫耀くん、キャラ的にチーター」と指名され、平野紫耀はチーター役に。岸優太と神宮寺勇太がガゼルを動かすことになった。

 しかし、総重量10キロのシマウマのパペットは思った以上に重かったようで、永瀬はずっと下を向いて“水を飲む姿勢”で硬直。平野もチーターの操作に苦戦していたが、練習をすることで次第に慣れてきたよう。

 その後、メンバーは動物になりきって、アドリブ劇で練習の成果を披露するも、なぜかチーターがガゼルとシマウマから逃げる展開に。平野は「狩るつもりだった」そうだが、「ガゼルの生きたい気持ちが強すぎて撤退しました」とコメント。

 最後は、劇団員とともにダンスを披露すべく、メンバーたちは30分間みっちり練習。神宮寺は「動いた形のない動きが多いですね」と今までやったことがない種類のダンスに苦戦していたが、いざ舞台に上がると、クオリティの高い踊りを見せる。

 ほかのメンバーもダンスを楽しめたようで、「楽しもうと思った」(永瀬)「途中、みなさんの歌声とか聞こえてくるんですよ。今このみなさんの雰囲気を味わえてると思ってたら、気づいたら終わってた」(高橋)と感想を述べていたのだった。なお、劇団員も「すごすぎて、熱意が(伝わって)来ました」とキンプリのパフォーマンスを絶賛していた。

 この日の放送にネット上では、「ライオンキングのパペットを操るのって大変なんだね」「キンプリのみんな、即席であの表現力はすごい」「練習時間30分であのクオリティのダンス……さすがキンプリ」といった声が寄せられていた。

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