家にあるだけで時間も体力も奪われている?!整理のプロが「家に溜めないモノ」とは…

整理収納コンサルタントの須藤昌子です。モノは、意識していないとどんどん家の中に入って来ます。そして、気づけば収納は、不用なモノや使いきれないモノでいっぱいになってしまいます。そうなってしまってからの片付けは、時間的にも体力的にも大変なことを知っているプロだからこそ、溜め込まないように気を付けているモノをご紹介します。

③旬の過ぎたモノ

買った時には、「必要」と思って手に入れたモノであっても、時が経てば、使わなくなり、不用になるモノもあります。ですが自分が使わなくなったことよりも、使える状態のモノにばかりに目が行ってしまって、おうちにモノがたまってしまう事も多いと思います。

ですが、モノは、使わなくなったら、「自分にとっては、不用になったんだ」と受け止めて、手放していくようにしています。人が使えるモノの数や時間は限られていますから、「今、使うモノ」という観点から、使わなくなったモノはため込まないように気を付けてみませんか。

自分の心地よさファーストを目指そう!

新しいとかまだ使えるとか考えてしまうと、モノはおうちの中にとどまった状態になります。そして生活していく中で、新たに必要になるモノは増えていきますから、結果、おうちの中はモノでいっぱいになってしまいます。

そうなると、暮らしにくさを感じる環境になります。モノは「まだ使える」という事ではなく、「もう、必要のないモノ」と理解して、自分の暮らしやすさや心地よさを優先して、手放す事。

そして手放すときには、ため込まない方法を選択すること。使うモノを使うだけ、持つ事にも気を付けていくと、不用なモノをため込まない暮らしにしていくことが出来ます。

モノをもったいないと思うよりも、自分の毎日の気持ちよさを、使わないモノに奪われることをもったいないと感じてみませんか?

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”笑顔が満ちる、ちょっとしあわせなワタシ” michill(ミチル)は、毎日がんばる女性が「もっと日常を便利にしたい」を見つけるために、 役に立つコツやここでしか見られない情報を提案するライフスタイルメディアです。 ファッション、ヘアスタイル、レシピなど専門性の高いライターによる信頼できる情報を中心に配信しています。
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