まずはママが切り替える
きっとママが怒ったあとは子どもも「まだ怒ってる?」「もう大丈夫かな?」とかママの顔色をうかがっているはず。
そんなときママがまだ怖い顔をしていたり、落ち込んだ顔をしていたら子どもだってなかなか切り替えられないですよね。子どもの性格によってフォローの仕方は変わってくるとは思いますが、筆者なりのフォローの仕方をお話ししようと思います。
叱った最後に「はい!終わり」と宣言
叱った後、叱られた後はどうやって切り替えたらよいか困ってしまうものです。筆者の娘はとても切り替えが下手なのでこちらから「もう終わりだよ~」と言ってあげることで彼女が切り替えられるようにしています。
ワーッと怒ってから「はい!終わり!」と言ってあげることで、ママはもう怒っていないのかとまずは安心させてあげることが大切かなと筆者は思います。
そうすることで子どもも心が開きやすくなるかもしれません。
子どもの気持ちを聞く
子どもの心を開いたところで、怒られてどう思ったかを聞き出します。
「なんでママが怒ったかわかる?」「やってはいけないことをしたら怒られるんだよ」「怒られてどんな気持ちがした?」「もうやらないようにしようね!」
こんな会話をします。この会話によって子どもが反省することができたら、フォローの仕方は正解なのかな?と思っています。
最後に「大好き」を伝える
これが一番大切です!
「叱ったのはあなたが大好きだからだよ」というママの気持ちを必ず伝えてあげましょう!子どはあまりに叱られたりすると「ママは自分のことが嫌いなのかな?」と不安になってしまいます。
「好きだから、心配だから、叱るんだよ」ということ、「やったことがいけないことであって、あなたを嫌いなわけじゃないんだよ」ということを伝えてあげるようにしています。
そして最後は必ずハグ。もういいよ!と言われるほどしつこくハグすると子どもが笑顔に戻ること間違いなしです。
「叱る」と「フォロー」はセットで
子どもに注意したり、叱ったりすることも親にとっては大切なこと。
しかし、叱る方も叱られる方もそのあとの時間は決して良い気分にはなっていませんよね。だからいつも叱る+愛情を心がけるようにしています。
筆者も人間なのでたまにうまくいかないこともありますが、このセットを忘れなければ叱ったとしても子どもに余計な不安感を持たせなくて済むのかなと思います。
子どもにもそれぞれ個性があるので誰しもがうまくいく方法ではないかもしれません。自分のお子さんにあったフォローの仕方をしてみてください。
記事作成: ママリ編集部
(配信元: ママリ)
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