「絵本タイムはそわそわしています」絵本に興味のない次男に、担任の先生の絶妙なアドバイスを実践!

「絵本タイムはそわそわしています」絵本に興味のない次男に、担任の先生の絶妙なアドバイスを実践!

年少のとき、絵本にあまり興味がなかった次男。子ども園での読み聞かせに集中できず、連絡帳にその旨を書かれてしまいました。私は、興味のない本を読むことを強制したくはないけれど、一方で、ストーリー性のある絵本に触れ、想像力を豊かにしてほしいとも考えていました。そんな私に担任の先生がアドバイスをくれました。そしてそれを実行してみると……!?

図鑑にしか興味のない次男

次男が子ども園の年少のときの話です。園生活にも慣れてきた、5月下旬のある日のこと、連絡帳に「◯◯くんは、絵本タイムにはあまり関心がないようで、友だちに話しかけたり、おもちゃで遊んだりしています」と書かれていました。


わが家では、毎晩寝る前に読み聞かせをしているのですが、当時次男が好んでいた本の大半は、たしかに図鑑や何か指定された物を見つけるといった、読み聞かせるのにはふさわしくない物でした。ただ、当時の私は「そのうちストーリー性のある絵本にも興味が出てくるだろう」と、楽観視していたのです。

強制はしたくないけれど…

しかし、それから約半年後、また連絡帳に「楽しさを感じてもらえるよう、工夫しているつもりなのですが、絵本タイムはどうしてもそわそわしてしまいます。」と書かれてしまったのです。私は工夫してくださっている先生方に申し訳ないと思いつつも「本人の興味がある本を読んであげるのが一番良いと思うので、わが家では図鑑の読み聞かせをしています」と返信しました。


本人が興味のない絵本を読み聞かせるのは、本人にとっても、それを聞いてもらえない親にとっても、ストレスになると感じていたからです。ただ「本当は、想像力が豊かになるような、ストーリー性のある絵本を選んでほしいと思っています」とも付け加えました。

関連記事: