ボディタオルは肌に悪いって本当?素材選びのポイントについて

第14回 注目のボディケア情報をまとめてチェック!
お風呂で体を洗う際、どのように洗っていますか?多くの方が「ボディタオルを使っている」と答えるかと思いますが、ボディタオルの使い方によっては肌に大きな負担を与えてしまうんだとか…!?

ボディタオルは肌に悪い?気になる理由について

本来、汗やほこりはぬるま湯で流すだけでも落とすことができるそうです。皮脂に関しては石鹸が必要になりますが、ボディタオルを使ってゴシゴシとこするように洗ってしまうと肌の潤いを守る角質層が剥がれてしまい、乾燥や敏感肌の原因になりやすいんだとか。

また、体を洗い過ぎることで皮膚常在菌のバランスが崩れ、きつ〜い体臭が発生する可能性も…。肌の健康維持や体臭を防ぐという観点では、肌を傷つけずに洗うことができる手洗いが理想的と言われています。

ボディソープや石鹸を手で泡立てることでクリーミーな泡立ちになりますが、短時間で簡単に泡を作りたい場合は100円均一などでも手に入る泡立てネットを有効活用すると良いでしょう。

ボディタオルは肌に悪いって本当?素材選びのポイントについて

ボディタオルを購入する際は素材選びにこだわろう!

肌のためにはボディも洗顔する時と同じように手洗いがおすすめと言われていますが、人によってはボディタオルを使わないときちんと体を洗った気がしない…と感じてしまう方もいることでしょう。そこで、肌への負担が少ないボディタオルの素材についてピックアップしてみました。

〜肌への負担が少ないボディタオルの素材〜
<海綿>
海綿は肌と同じアミノ酸でできているほか、もこもことしたきめ細かい弾力のある泡が立ちやすいので優しくボディを洗いあげることができるでしょう。

<コットン>
コットンは天然繊維なので小さな子どもや敏感肌の方も安心して使えるでしょう。ただし、泡立ちが悪い点と速乾性に劣るという点がデメリット。石鹸の泡や皮脂が残った状態で放置するとカビの原因にもなるため、使用後はしっかりとすすいで乾燥させるようにしましょう。

お風呂上がりにしっかりとクリームを塗ってケアしているにもかかわらず、なぜかいつもガサガサしている…という場合、もしかすると普段使っているボディタオルに原因があるのかもしれません。心当たりがある方は体の洗い方について今一度見直してみてはいかがでしょうか?

ボディタオルは肌に悪いって本当?素材選びのポイントについて

■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
文・川本えりな
文・川本えりな
日々のスキンケア・ヘアケアに関する情報をお届けしている。人生は一度きり!美活を通して一緒にワクワク・ドキドキするような毎日を描いていきましょう。LIKE:猫・カフェ巡り。
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