「かっ…かゆっ!」節約したい一心だった…しかし、とんでもない結果に!?

「かっ…かゆっ!」節約したい一心だった…しかし、とんでもない結果に!?

生理終盤になってくると、経血は1日を通してナプキンにうっすらつく程度。「少ししか汚れていないから、替えなくてもいいかな。この程度で替えていたら生理用品がもったいないし……」と、長時間ナプキンを替えずにいた私の体に起こった変化とは?


生理の終盤の経血

これは、私が18歳のときに経験したお話です。当時の私はひとり暮らしを始めたばかりで、2つのアルバイトで生計を立てていたので、とにかく節約を意識していました。


私の生理周期は規則的で、生理自体も大体毎回7日間で終了します。経血量のピークは生理2~3日目で、終盤に近付いてくると経血量は段々と減り、最終日にはナプキンにうっすら血がつく程度に。「こんなにちょっぴりしか血がついていないのに、ナプキンを消費するのはもったいないよなぁ」と、普段から思っていましたが、衛生面が気になりトイレのたびにナプキンを交換していました。

思い切って、ナプキンを節約することに

ある日、私が家計簿をつけていると、シャンプーや洗剤、ナプキンなどの生活消耗品にそれなりのお金を使っていることがわかりました。そこで、「次の生理のときは、ナプキンを節約してみよう」と思ったのです。


経血量が多い、生理1~3日目にナプキンを節約することは難しかったので、生理4日目以降に、経血があまり出ておらず、汚れがあまりついていない場合はナプキンの交換を見送り、使用するナプキンを最低限にすることに。生理終盤になると、ナプキン交換は1日に1回だけの日も。ナプキンをこまめに替えていなくても、それほど蒸れている感覚もなく「意外と大丈夫なんだな」と思っていました。

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