7 MEN 侍・菅田琳寧の“一人称”めぐる事務所の方針にファンから賛否


本人が変えたくないのであれば、変えなくてもいい気がするけど……(写真:サイゾーウーマン)

 ジャニーズJr.内ユニット・HiHi Jets、美 少年、7 MEN侍の3組が週替わりでパーソナリティを務めている『らじらー!サタデー』(NHKラジオ第1)午後10時台。2月11日放送回は、7 MEN  侍の菅田琳寧と佐々木大光が登場した。

 冒頭では、2月4日に放送された『芸能界特技王決定戦TEPPEN2023冬』(フジテレビ系)にて、佐々木が“芸能界ドラム部門初代王者”に輝いたことについてトーク。佐々木は同番組にて、俳優・菅田将暉の実弟で俳優の菅生新樹、お笑い芸人・土佐兄弟の卓也、モデルの香音、元フジテレビアナウンサー・久代萌美、ムックとドラムスキルを競った。

 挑戦者たちは自ら選んだ楽曲を演奏し、LUNA SEAの真矢、マキシマム ザ ホルモンのナヲ、赤坂泰彦らレジェンドドラマーたちが「表現力」「正確性」「テクニック」「難易度」の4項目を総合的に採点。佐々木はサンボマスターの「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」(05年)を演奏し、300点満点中295点の高得点を叩き出して見事、初代王者の座に立った。

 佐々木は「僕、本職だから絶対(王者の称号を)とらないといけないと思ったし。ただ、いつもと違うのは、練習時間が4日なんですよ」と練習量が少なかったと明かし、「なんとかパッションみたいなもので」勝ちとった優勝だと回顧。

 これに菅田は、「ジャニーさんにもさ、『YOUは“事務所イチのドラマー”にならなくちゃいけないよ』って言われていたから、まず“芸能界イチ”がとれたわけじゃん」と祝福。佐々木は「ちょっと変な話、松岡くん……」と、TOKIO・松岡昌宏の名前を挙げながら、「ダメだ。これは謙虚に、松岡くんと大倉(忠義・関ジャニ∞)くんは上です! いつか超えられるように頑張りますよ」と、ジャニーズ事務所内の先輩ドラマーに追いつきたいと意気込んだ。

 その後、お便りでリスナーに「最近、琳寧くんの一人称が“琳寧”じゃなくて、私(わたくし)とかが多いのがとても寂しいです。心境の変化でしょうか?」と指摘された菅田は、「そうですかね?」ととぼけていたが、佐々木は「言っちゃえば?」と菅田を促す。

 そして、「あれ、これどこまで話していいんだろうね?」と困惑する菅田をよそに、「簡潔に言ったら、“大人の方”にやめろって言われたんですよ!」と暴露。観念したのか、菅田も「ガチのやつ(注意)がきたんですよ。『いい加減大人になりなさいよ』と」と事務所の人に注意されたと明かし、現在は「自分」もしくは「私(わたくし)」を使っていると話していた。

 この放送後、Twitter上では「一人称りんね」のワードが日本トレンドに入る事態に。「一人称”りんね”が大好きです。大人の方へ、人の個性に文句言わないでください」「裏で大人の方に注意されたのかわいそうで泣いちゃった」「一人称りんねを辞めさせようとしてる大人たち断固反対」と事務所の方針に反対する意見や、「上の人とかとしゃべるときは、さすがに一人称りんねはやばいでしょ」「注意してくれる諭してくれる大人がいてよかったねって思ってる」など、賛否両論が寄せられていた。

関連記事:

配信元

サイゾーウーマン
サイゾーウーマン
料理や収納など暮らしに関する情報や、芸能、海外ゴシップの最新ニュースを連日発信中。ほかにも、皇室や女子刑務所のウラ話、万引きGメンの現場レポなど、個性豊かなコラムも展開。ほかとは異なる切り口で、女性の好奇心を刺激する記事をお届けします。
料理や収納など暮らしに関する情報や、芸能、海外ゴシップの最新ニュースを連日発信中。ほかにも、皇室や女子刑務所のウラ話、万引きGメンの現場レポなど、個性豊かなコラムも展開。ほかとは異なる切り口で、女性の好奇心を刺激する記事をお届けします。